この回は、感想書くつもりです(時間ないもんで・・・)。 とりあえずいえることは、拓っくんがちゃんと動いてくれてたなーってことかな。(02/11/11)
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漸く(=02/12/30現在)感想かきました^^; ってなわけで、感想どぞー♪
【アバンタイトル】 う〜ん… あれ、激戦っていうんですか? なんか、一方的にボコられて、そこに都合よくセラフィのパワーが流れてきて… 主人公のためのご都合主義っていうんじゃないんですか、あれ? あ、勘違いしないで下さいね。 私は、たっくんが主人公してくれるのはすごくうれしいんですよ。 問題は、28話の描き方そのものだもんで… アバンが有効になるような作品作ってくれや… とほほ…
えっと、まずはヒカリなパタなんですが… 思ったより絵と声があってて、内心ほっとしてみたり。 ヒカリんなパタも萌えですなぁ♪ と思ったけれど、「ちちははうえさん」はないだろ!?と(汗) ってか、言っておくが、少なくとも、デジモンに父母の概念ってないんでは? 仮にあったとしても、お前の父母は、あぼーんしてしまったセラフィそのものなんじゃないか? ボコは、腹巻提供してただけじゃんか…
まぁでも、そういうのは置いといて… と思ったけど、も一つだけ… お願いだから、あなたまで「ハラ」「マキ」いうのは止めといて…
#そうだ、ハラマキで思い出したけど、これってクリファン(=デジアド02CD「クリスマスファンタジー」のこと)の、あの伊織の発言意識してたん??
脱線失礼m(__)m
まぁ、そんな感じでみんながセラフィの生まれかわりのパタに注目するなか、一人輝二の心配をするたっくんに萌えてみたり♪ いやぁ、彼も他人のこと気にできるようになってきて… いいっすねぇ♪
それにしても、どういう基準で、デジヴァイスで通信ができたり出来なかったりするんだ?
あれ?まだアバンだったのか… ってか、フロになってから(テイマから?)、アバンの尺が無意味じゃん… 無印とか02みたいに、きっちり30秒流したらとっととタイトルコールしてくれって感じなんだけど… 個人的には…
【前半】
というわけで、いなくなったかと思ったら戻ってきたセフィロトたん。 なんだか様子が怪しいざんす。 とりあえず、「そこは『お腹ちゃうやんけ!』とだけ突っ込んでおきます^^;>パタに
わざわざ(セフィロトの)体内で戦わせてたのは、相手の技データを得るためだったのね、セフィたんってば。 まぁ、驚いているみんなに、進化の指示を出すのは、たっくんの成長の証ということで…
「セラフィのパワーは使いきった」で、三人組は戦力外通知ですか?(涙) まぁ、でも、「かっこいいとこ見せなきゃ」って、プラスに受けとめて突き進んでいってくれればいいんですけどねぇ(実は、これ書いてるの、37話を見終わったあとなので、この点では、あまり熱く語れない…(涙))
まぁ、ともかく全員進化して戦闘準備万端ってとこで…
「うわぁぁ」と言いながら転げていくチャックに、ちょっと萌えました、はい^^;
とりあえず、技コピーの説明は聞きまして… 本家vsコピーになるわけなんですが… あの…質問、「技をコピーすることと、技に対する耐性って、同じなんでつか?」 まぁ、コピーすると同時に耐性もゲットするってのもあるんでしょうけどね。
しっかし、今までの技が通じないっつーのはつらいですな。
# そんな中、自分の技で仲間がやられないようにかばうたっくん(アルダですが)も萌えだったり♪ いやぁ、彼も、状況判断をしつつ仲間をかばえるようになったんだなぁ…と。
そして、単独では勝ち目がないとの判断で、一斉攻撃の指示をだすアルダたん。 とりあえず、今までの状況から一斉攻撃の指示を出すのはわかるわ(まだやってないことだからね、やってみないと効果があるのかわからないしね)。 …でも、実際やってみて、効き目のないことが判明^^; 正直、これだけでみんな戦意喪失するのは早すぎる気がするんですが、まぁあんまり長々そういう描写するだけの時間が取れなかったということで… そこまでは良しとしますわ。
ただ、純平がヘタレだったのが、なんだか悲しすぎTT 純平って、あんまり簡単にその場を放棄するようなヤツじゃなかったと思うんだけど(前半での純平の描き方からして)。 むしろ、ここではチャックあたりがダダこねたほうが、まだ納得できそうな気がするんだけどなぁ… まぁ、どうしても、ここで退却を考えるやつが必要だったってことにしときますわ。
というわけで、以前の状況とかぶるような状況になったわけで… これが、以前の拓っくんだったら、相手と自分たちとの力量の差なんて考えずに戦闘を続けるか、頭パニくった上での退散を選ぶかだと思うんですが、今回そうでないことに、拓っくんの成長ぶりが伺えて、拓っくん萌えな遊歩さん的には、結構うれしい回だった訳で…♪
生き延びて、反撃のチャンスをうかがうための撤退… 後ろ向きではなく、前向きの撤退って、感情を挟まずに決断下すのって難しいと思うんだよね。 なんで、なんか、あそこのたっくん見てたらうれしくなっちゃいましたです。
でも、実際、その後、逃げるに逃げられなくてピンチになっちゃうんだけどね(苦笑)
【アイキャッチ】 とりあえず、拓也(予測済み)と…泉(意外)なのか。
【後半】 う〜ん、相変らず、アルダ、指令だしまくりですなぁ。 どーでもいいんですが、変形したセフィロトたんが、ワム子に見えまつ^^;
セフィロトたんの「逃げるものは必ず追い詰められる」っつーのは、ちょっと気になりました。 確かに、闇雲に逃げてるときって、状況を冷静に判断する余裕ないもんねぇ。 先に進むための逃走、覚えられるといいなぁ>自分
ネーたん、相変らず小ボケかましてるし^^;<お決まりの落下
そして、追い詰められる子供たち。 まさか、ここで「闇」の描写が出てくるとは思いませんでした… が、しっかし… 規模がちっさすぎるYO(涙)<闇 いくらセフィロトたんが言葉で煽っても、賢たんの抱えていた闇に比べると、みんなの闇描写はおっそろしく規模が小さすぎるってばさ(落胆) まぁ、現実の闇なんて、大半の子にとってはそんなもんなのかもしれないけど… もし、闇の怖さが、闇そのものからもたらされるのではなく、己の心が作り出すものなんだ、ということを描きたいのであれば、もうちょっとマシな描き方はなかったんでしょうかねぇ? ってか、リアルで見ていたときには、一体このシーンで、闇のどんな怖さを描きたかったのかなんて、わからなかったし…。
# 全然関係ないんですが、アルダの「落ちつけ、みんな落ちつくんだ」というセリフを「モチツケ… モマエラ、ミンナモチツケYO!」と読み替えた私って…筋金入りの○ちゃんねらですか?^^;
本編に戻って… 気がついたら、闇の恐怖にパニくるだけでなく、仲間うちでの揉め事になっちゃいましたねぇ… なんだか、あれっぽっちの闇の描写では、どうしてここまで発展するんだか、ちょっと妄想で補うにしてもつらいんですが、そのおかげで、セフィロト攻略を発見できたのでヨシとしますわ、今回は。 で、それを見つけたのが成長したたっくんだっつーのもうれしいので、今回はおまけしときますわ♪
ただ、「光が見えた」ってのはねぇ… 確かに、いわば“希望の光”なんだろうけど…そして、現状の“闇”を打ち破りうるものだってことなんだろうけど… 光と闇に関しては、ゼロツ37話のタケルの言葉が大好きなので、なんか中途半端に描かれると、ちょっとガッカリなのよね…
まぁ、純平たちに対して半ば戦力外通知のような発言(=ダブルスピリット進化はできなくても)はかなり気になったけれど、技と技の融合っていう発想は好きだったな。コピーは、いくら精密でも、やっぱりオリジナルには勝てないんだよね。 だって、オリジナルには“成長”って要素が含まれてるから。 今回の、その辺のテーマはすごく好きでした。 うんうん、久しぶりに素直に楽しかった。
# 関係ないけど… 「もう逃げない!」 うんうん、“逃げ”てはないけど“よけてる”よな^^; などと、アルダのセリフにツッコミいれてしまいました^^;
と思ったら、脚本、玲たんでした。なんとなく納得。(そして、一目見て作監が八島さんだってのもわかりましたが^^;)
===== 今週のまとめ: とにかく、闇の描写に不満はあるものの、たっくんの成長が見れてうれしかった♪ それと、みんなには“成長”っていう武器があるってのもよかったでし。“進化”ってのも、成長のメタファーなんだろうね。だから、誰だって“進化”できるよってね。
…とかいいつつ、ほんとは今でも人間がデジモンに“進化”するのはかなり邪道だと思ってたりしまつが^^; (02/12/30) |