ども、相変らずご無沙汰しとります。前話に続いて16話感想いっきま〜す。 って、それにしても、なんとも赤面しそうなタイトルだこと^^;
【前半】 デジヴァイスを奪ったトーカンを探す拓也たち。 やっぱり、カニに尻はさまれるのは純平の役回りなのね^^; んにしても、ガニモンじゃなくってカニがいるのか、デジワーに? それと、なんだかんだ言って、水面に映った自分の姿に見とれてるんじゃないか^^;>泉
しっかし、諦め早いよな<トーカンたち カルマーラに進化したとたんファンクラブ脱退かよ^^; というわけで、今となってはすっかり価値のなくなったデジヴァイスを秋葉マーケットまで売りに行くことに決定・・・ それにしても、「秋葉マーケット」って・・・ ここは東京か!?
トーカンたちの海の家で途方にくれて悩む一行。 すっかり落ち込んだ純平を慰める泉ん。 ん〜、なんか、この2人、いい感じになってきたんですか??? と思っていたら、純平の落ち込みの原因は、カルマーラですか^^; っつーか、せっかくここまで共に歩んできた泉んを信頼でけんのかっ!?^^;
# こんなところで、泉んまでゴムパッチンやってる♪ いいな、私もやってみたいな♪
しっかし、気合だけで「クールで華麗な女のコデジモン」になれるんなら・・・拓也たちをはじめ、みんな気合が足りなすぎってことで・・・(おいおい)
場面変わって、ずいぶん辛そうに空を飛行してるトーカンたち。 う〜ん、やばいな(といいつつ、自分を見てみる(汗))
近くの島に下りていくトーカンを見て真っ先にひと泳ぎしだす拓也と、やっぱり拓也と張り合っているのか泉ん。 せっかくのスタートダッシュの甲斐なく突然つまんですっころぶ拓也・・・ と思ったら、ここでゴマたち登場。 ううう、も、萌える〜っ>< ってか、フロしか知らない人にはさっぱり訳わかめでしょうけれど、ゴマモン(デジアド)といったら竹内さん(拓也の声の方)♪ というわけで、ゴマの声の持ち主たっくんがゴマたちと向き合って会話だなんて、なんか、なかなかのシチュエーションですなぁ♪
ま、途中のカルマーラの修行シーンはほっといて・・・(っつーか、練習すれば使いこなせるのかい(汗)<ビーストスピリット) せっかくの泳ぎをとめられた理由の説明ですね。突然現れた渦潮でゴマモンの島に戻れなくなってしまった・・・と。というわけで、急遽海路を諦めて空路を探しに去る一行・・・ と思ったら、一人だけはぐれゴマたちを気にする泉ん。 ここの泉んとゴマたちのやり取り、ベタかもしれませんが、ちょっとくらっときました。 そうなんですよね。 いくら会いたくても、渦を消せないことには会えない。でも、自分には消すことが出来ない・・・ だとしたら、「みんなの姿を見れるから大丈夫」とでも思いこんでなければ、多分気持ち的にやってられないよなぁ。 あの渦が、いつか解消されるならともかく・・・ そう、「傷つくことを恐れるあまりに突き放す愛もあるさ(c)「ルパン三世のテーマ」」ってことで・・・ そうなのよっ、他人を求めるから、手に入れられなくて心が悲しむんだから、孤独を愛し、孤独に生きてればいいのさ・・・(っていうか、遊歩さん、だんだんやさぐれてきました(汗))
と、自分のことはほっといて、なんとかゴマのタメに渦を消そうとする泉んと、デジヴァイスをとられて何も出来ない状況を冷静に伝える輝二と・・・ 輝二の、その辺の冷静さは結構好きなんだけど、ここでひとつ、いまいち納得できないことが・・・ そんなにデジヴァイスが大事か?(いや、大事なのはわかるけどさ) スピリットの力を借りなくても、人間には知恵っていう最大の武器があるんだからさ・・・ なんか、それを最初っから放棄しちゃったみたいに聞こえなくもないんで、ほんとは「デジヴァイスがないから何もできない」っていうのは、ただの言い訳にしか聞こえなくもない気がして・・・ (まぁ、確かに失われたりゆがめられたデジコードを修復するためには、ゆがめた相手を倒さなきゃならないけど、それなら泉んの手元にデジヴァイス残ってるしさ・・・(と、再び心がやさぐれてきたぞ^^;))
・・・などと思っていたけれど、輝二に言われて、「自分だけでも力になってみる」とゴマモンに案内を乞う泉んに、出来る範囲で、さりげなく協力を申し出る拓也と輝二。 確かに、いつの間にこいつら「仲間」になったんだよ?と突っ込み入れたくなる人たちがいるのはわかるんですけど、個人的には、1話から見てきて、ずっといっしょに同じところを目指してるうちに、いつのまにかほんのり「仲間」になってきている・・・ってのは感じ取れるんで、ベタだなと思いつつもここのシーンに気分がほんわか。
ってか、友樹が拓也になついちゃってるのは1話目で描かれてるし、泉と拓也は、ことあるごとに「自分がパーティーまとめるんだ!」と張り合ってるうちに、多分同じ気持ちをそこはかとなく共有しあって、拓也と輝二は、おもちゃの国やらテレビの森あたりで、ちょっとずつ打ち解けていってるし、純平は・・・あいつは、たんに泉に一目ぼれってことで・・・ 個人的には、フロはフロで、ここまで割と無理なく人間関係まとまってきてると思うな。 むしろ、テイマのほうが、個人的には人間関係に納得のいかないことが多かったから・・・ と、この辺でCMですかね。
【アイキャッチ】 相変らず泉んですな。 ああ、フロ映画、ひそかに見たかった気がしないでもないんだけどな・・・ 仲たがい、すれ違い、って結構好きなんだよね^^;
【後半】 !? おれ達に出来ることって・・・??? いきなりイカダ作ってるよ、こいつら!! ええ、リアルタイムで見てたとき、CMあけてこの展開に、かなりビックリしました^^; ま、確かに少なくとも友樹は泳げないんだけどさ・・・ てっきり、役割分担決めて、陸路から協力してくれそうなデジモン探す班と、泳ぎに自信のあるやつが渦まで泳いで泉んのバックアップするってのに分かれるんだと思ってたからさ・・・ これって、やっぱり電○少年あたりの影響??^^;
イカダ作りで妙な雑学の知識を披露しかけた純平<設計図 でも、あえなくその案は却下^^; やっぱり純平な役回りだなぁ^^;
# それにしても、友樹と純平は、やっぱり泳ぎだめですか^^; 友樹はタルで保護、純平シートには転落防止の柵が・・・
渦まで近づいたところで、ラーナの乱入により女の戦い勃発^^; それにしても、「風」って、なんとなくか弱いというか・・・ 確かに、ここは水場だし、ラーナが優勢なのはわかるけど・・・ 今までの展開見ると、どうにも、「風」の闘士って、果たして役にたってたんだろうか?と心配になってきました^^;
しっかし、なんてところに「風」のスピリットがあったんだ? と思ってたのですが、今ごろになってようやく理解^^; 水中に、無理やり「風」のスピリットが沈まされたから、渦が発生したのね^^; な〜んだ^^;
# ところで、シューツって・・・どう見ても「ビースト」には見えないんだけど・・・^^; どちらかというと、フェアリのほうがまだ「ビースト」らしいよな^^;
そして、「するめ女」に「いかすみ女」「おたんこなす」で気をそらせるって・・・ なんか、02・41話「シーフードミックス作戦」の再来か・・・悪夢か・・・(汗) いったい、どんな風にオチつけるんだ!? と思っていたら、再びビーストスピリットの暴走により、自爆かい・・・ さすがに、このオチは、2度くらうとつらいぞ^^;
仲間と会えたゴマのお礼に、「礼なら泉にいえよ」「おれ達は何もやってない」に「その通りだよ!」と、とっさに反応してしまった私って、やっぱ、やさぐれてますか^^; ってのは置いといて、「力になってくれたよ、たくさん」と2人に抱きつく泉んのシーンで、再びほんわかした気分に・・・。 確かに、泉んが「一人でも行く!」って言ったときに、さりげなく自分についてきてくれた時点で・・・ っていうか、「仲間がいる」って思えるだけで、それだけで勇気が沸いてくるんでしょうね。
というわけで、個人的にはツボとなりそうなほんわかしたところも結構あったのに、ベースとなってる展開がちょっと無理やり過ぎたりして、なんかもったいない話だなと思いました。 なんなんだろう?
というわけで、今日のまとめ: やっぱりゴマと拓也の対面は、かなり萌え〜♪ 泉んの行動力や、それをさりげなくフォローする輝二たちに、ちょっと「いいなぁ」と思ってみたり。 仲間っていいよね。 そばに誰かいてくれるって、心強いよね(^^)
・・・でも、オチがTT 二度つかうな、二度!!(02/08/13) |