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02> 46話 47話 48話 49話 50話


# 46 ブラックウォーグレイモンvsウォーグレイモン(Feb 25, 2001放送)

いやぁ、今回マジ直球でしたねぇ。 ヘタすると、ラストで勝手に語りだすかも(→おさえときました^^;)

ま、それはおいといて、とりあえず冒頭から。今回絵が直井さんでうれしい♪ 直井さんの賢ちゃんって、いつにもまして優しい表情するからねぇ(^^)

それにしても、冒頭の賢パパ。 そういえば、今は年末だったんだね。 昨日の夜事情(しかも、親にとってみたら“でじもん”も“でじたるわーるど”も訳わからないはずなのに・・・)聞いたとたん、張り切ってますねぇ^^; まあ、カミングアウトのおかげで、親も子もなにかふっきれたんでしょうね。 賢パパからオイカワの資料をもらう賢ちゃんも、どこか晴れ晴れ。

場面変わって、勝手に誰かの別荘?に入り込むオイカワご一行。 ケニさん、取っ手壊して進入だけど・・・ それだけのバカ力あるんなら、ドアを蹴破ってほしかったり^^; 「そのうち、集団無意識とか言い出しそうですね。」 てっきり44話のオイカワさんの闇が丘みたいに、もっとダサダサネーミングのオンパレードになるかと期待してしまいました^^;

プチカイ一号君at home。 宿題を半日だかで終えたからって天才はないだろうに^^; 本当の天才は、発想とかひらめきとか、そういうレベルが凡人(ワシ含む)と違うわけで・・・ 小学生の宿題レベル(たぶんドリルだとか)は、量さえこなせばすむものなんだし^^; 親も、それで勝手に「天才の親」とかいうなよ〜(汗) あ、そういえば、プチカイ一号君は、まだ瞳に光がさしてますね。 暗黒の種植えられただけだと瞳はくもらないんだったっけ?(そういえば、ちび賢もそうだったかも。)

作戦会議atタケル宅。 タケルママ、いつのまにか誘拐された子供たちの住所入手してるし・・・ さすがだ。 それにしても、賢ちゃんとタケルがとなりあったり顔見合わせたりしてると、やっぱりまだコワイんですけど・・・(タケルが何考えてるのかが・・・^^;)

「絶対に彼らを救わなくちゃ。僕が味わった苦しみを、彼らにあたえちゃいけない」って、やっぱ、これ、小5のセリフじゃないよ^^; 賢ちゃんつらすぎる・・・・。 でも、その後の「おーっ」っつーのは、やっぱ子供らしいよね。 なんか、ほほえましいわ。 で、暗黒の種移植された子供に接触することにした子供たち・・・ あなたたち、お小遣い大丈夫? 結構いろんな地域にばらついてたよ? それとも、移動はモンでなのかな?(でも、今、あまりモンを進化させて人目につかせるとやばいだろうに・・・(怪獣さわぎのまっただなかだしね))

プチカイ2号?の川田ちゃん。 猫が彼女に近寄ったときから期待してたけど・・・やっっぱりやってくれたのね♪ しかも、本家カイザーに比べても遜色ない??<飛距離。 プチカイ3号?君の親に面会拒否される大輔(たち)。 ここで疑問が。 賢ちゃんって、相変わらず有名人なんだよね? だったら、大輔じゃなくって賢ちゃんが先に顔見せれば、多少は説得率あがったんじゃないのかな? にしても、猫蹴りといい「虫けら」といい・・・カイザー化している描写なんだろうけど、どこかまだ無理があるっていうか(大輔カイザーにも通じるな^^;)・・・好き嫌いはともかく、やっぱ、本家カイザーは迫力がちがったよな。

再び別荘内のオイカワたち。 お料理マミさん、めっちゃかわいい〜! 「どばばば・・・」が特に! あと、あのエプロンも、異様に似あってた!! ねえ、マミさん、ケニさんに見切りつけて、うちにこない? お嫁さん募集中なのよ♪ ちなみに、ドアこじ開けといい、ケニさんは力担当? それはそれでかっこいいけど。

結局説得は空振りに終わったけど、オイカワがプチカイたちに接触するだろうと踏んで尾行開始。 そんな尾行じゃ目立つってば^^; で、光ちゃんは太一に呼ばれてデジワーへ。 そっか、太一さんは、自力じゃゲート開けないんだっけ? でも、その割にはゼロツ1話目でいきなりデジワーにいたよな?? う〜ん、不思議。

そして、オイカワたちの前に現れるブラオさん。 なんか、主従がはっきりしてるんだか、オイカワだけはソファーで寝てたけど、ケニマミは床ですか? どうせなら、別荘内にベッドだってあるだろうに^^;

ようやくケニマミさんの生い立ちがわかったのはいいんだけど・・・「遺伝子や染色体」って・・・“や”はまずいだろう^^; このレベルの話では、「染色体すなわち遺伝子」なんだと思うんだけど^^; オイカワさんってば、曲がりなりにもヒトゲノム解析やってたんなら、このレベルでヘンな言い回ししないでほしいんだけど^^; それに、この手の話って、無理やりとってつけると、えてしてつまらない話になっちゃうんだけどなぁ^^; あ、脱線するけど、クローン話なら、ルパン三世の映画第一作目はマジでお勧めよ。 今から20年も前に作られたとは思えないくらい、今見ても新しく感じる作品だから見て見て! どうせヒトゲノムとりいれるんなら、そのくらいまでやってほしいなり。(っつーか、今度のテイマーズ終わったら、ちょうど今のゼロツの話が終わるくらいの時期になるんだから・・・テイマーズの後ゼロツの続きやってほしいなり。) あ、思いっきり脱線m(__)m

で、存在理由について語りだすブラオさん。 自分が異物だから、自分は存在してはならない存在だったのではないかと思い込むブラオさん。 そして、「異物」に異様に反応するオイカワさん。どうやら、ゼロツのテーマって存在理由みたいだね。 賢ちゃんの時に一度取り上げられてたけど、そ れっきりだと思ったら、ほんとにこれがテーマだったとは。 このテーマ、遊歩さん、語りだしたらとまらなくなるんで、とりあえず聞かなかったことに(いずれのちほど)。 でもね、いくら異物だって、何者かによって作り上げられた以上、今存在していることに対してそこまで負い目を感じる必要はないと思うよ。 っていうか、存在してしまったことは、自分の責任じゃないもの(遊歩さん的生死観だけどね)>ブラオさん そして、この辺と次週の過去話によっては・・・オイカワさんにまで惚れたらどうしよう!?(そんなことないと願いつつ。)

この後は、逃げたオイカワを追う班と、ブラオさんvsウォグレさんの戦いに分かれるわけで・・・オイカワ組の見所は、う〜ん、通行止めやってる二人と二匹と、自衛隊の演習場?らしきところを壊していくディグさんかな? ディグさんってば・・・あれは「ごめん」じゃすまないと思うよ^^; あと、通行止め組、途中でブラオさんを追うかオイカワを追うかで判断迫られるときに、パイルさんが、ブイとワムの両方の声で大輔に判断を迫ったところが、なんかビックリ。 ワム子も、こういうときは「賢ちゃん」って言わないんだね。

で、ラストに行く前にひとつだけ。 思うんだけど、マミといいオイカワといい44話のシュウ兄さんといい、なんでみんなA級ライセンス並に運転上手いんだ!? どこであんなテク身につけたんかい!! ワシにも教えてくれ〜!

で、ラストなんだけど・・・びっくりした、びっくりしたよ〜っ!! よりによって、ワム子があんなふうに説教するなんて!! しかも、ワム子の言うことは直球かつ正論だし・・・。 っつーか、あれは絶対賢ちゃんの生き方を見ているからいえることで、正直いうと、ワム子自身、一度は賢ちゃんと心中しようとしたわけで(26話ジョグレスの回ね)・・・ そんなワム子が「生きろ」というのは、見てる側には重く伝わってくる訳で・・・。 ただ、ブラオさんの側から見たら、そんなワム子のいきさつなんてわからないし、どこまでワム子の言葉がブラオさんの心に響いたのかは、正直いうと、ちょっと物足りなかったかもしれない。 ただ、残り後数回しかないのに、これ以上ブラオさんのために話を引っ張れないのもわかるんだけどね・・・。(だからこそ、ゼロツ全体の見通しの時点でもうちょっと細部を煮詰めてほしかったなり(涙)) まあ、ブラオさんにとっては、ワム子の言葉だけじゃなく、アグやブイの言葉も、思うところがあったと思うし・・・。 特に、ブイは、無理に何かまっとうなことを言おうとせずに、思うまま(でも、真剣なんだろうけど)言ったんだと思うけど、そのほうがかえって心にストレートに響いた気がするし。 とにかく、ブラオさんは、もう一度生きていく決心をしたわけで、それはそれでめでたしめでたし・・・かな。

ただ、個人的には、時と場合によっては、そこまで思いつめながら生きなくてもいいとは思うんだけどね・・・。 この話して、一度険悪な雰囲気になっちゃったことあるんで、いずれ時間かけてどこかで語りたいと思うので、興味のある人だけ覗いてほしいなり。

という訳で、今回も長いじゃんTT もっと簡潔に書いてみたい〜TT



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# 47 ブラックウォーグレイモンの封印(Mar 4, 2001放送)

あの・・・今回、話の展開が・・・いろいろ無理すぎるんですけど・・・(汗)
ま、今日は賢ちゃんの絵かわいかったしね(^^)(今日の作画監督の方の絵すきなんですよ♪)

で、冒頭。やっぱり、本当にデジモンが現実世界に現れたら、「未確認生物体」扱いになっちゃうんですよねぇ(ま、あたりまえか・・・選ばれし子供たち以外の人にとっては「未確認」だしね^^;)。本当にこんなことが起きたら、人間って、彼らと理解しあいたいって思うほうが先なのか、倒したいと思うほうが強いのか・・・。

それと、光が丘へのゲートって・・・あんなふうになってたんですか!? っていうか、勝手にいつでも行き来できるようになってたんですか?? なら、なんでデジモンカイザーが勢力を振るっていたときも、あそこを通って太一たちにコンタクトとりに来なかったんだろう?? 

タケル母にメールを打つヤマト父。よりを戻すのかな♪・・・って、単にデジモンのことでメールしただけなんだろうけどね^^;

で、相変わらずデジたちを引き連れて、子供たちを見張る選ばれし子供たち。もう、賢ちゃん以外はデジたちを抱えてません。 もうぬいぐるみのふりをさせるのは放棄なんですか?? そして、どうやってみても、ぬいぐるみには見えないよ^^;>ワム子(好きだけどさぁ^^;)

で、とうとうアルマジがデジモンだということが主税さん(イオリのおじいさん)にばれちゃいましたが・・・あのばれ方かわいい♪ お腹をならしちゃうのも、目の前に差し出されたチューチューゼリーについぱくついちゃうのもかわいいし♪ 「いおりぃ、ごめんだぎゃあ」も!<アルマジ あと、イオリんの「え、やっぱり?」っていうのもかわいい(^^) 

でも、今回すごいのは、アルマジのことをカミングアウトされても、まったく驚く気配がないどころか、すっかり理解を示す主税さん。 というか、イオリ父がすごすぎるのかも^^; まだインターネットが一般家庭に普及するずっとずっと前から、デジタルワールドが見えていた(?)なんて! そりゃ、その当時はイオリ父のことを理解できなくても仕方ないよ^^;<主税さん

オイカワ、ケニさんのいたぼろアパート。今じゃ廃墟っぽいけど、なぜか部屋の中にパソコンモニターが・・・。あれ、もしかして、オイカワが昔下宿してたアパートだとか??

で、暗黒化の激しい川田のりこちゃん(って、もう“ちゃん”つけたいキャラじゃなくなってるんだけどね^^;) ちょっと、豹変具合が・・・心の闇を反映しているのとは違いそうなところもあるんだけど・・・「汚れた大人に 云々」のところは、きっと何かあったんでしょうねぇ。なにせ、のりこちゃんのこと、全然描かれていないから、想像もつかないし、その分キャラに感情移入できないのが残念だけど、自分の親に対してか、それとも、あの時期になると一度は考えるであろう、大人のずるさ全般に反応してるのか・・・。キャラを不必要に増やす必要はないとは思うけれど、もうちょっと丁寧に伏線張って描いてほしいキャラだったかも。

「いやだなぁ、なんだか盗聴しているみたい・・・」う〜ん、のりこちゃん監視体制はストーカーチックだけど、アレだけでかい声で叫んでたら盗聴も何もないかと^^;
「なんだかだんだん暗黒の力が強くなっているような気がするだぎゃ」それは、のりこちゃんの荒げた声からの判断なのかな? それとも、やっぱりデジタルワールドの住人なので、デジタルなパワーを感じるのかな??(後々も、暗黒の花が見えてたのはデジモンたちだけだったしね。)

で、イオリvsオイカワ。久しぶりに頑固一徹いおりんが見れて幸せ♪(カイザーや、元に戻ったばかりのころの賢ちゃん対して頑固一徹爆裂してたころはめちゃめちゃいやだったのに^^;)「あなたの言っていることは間違っている!」って・・・小3の子にこんなふうに断定されたら、いくらいおりんが正論だとしても聴く側からしたら受け入れがたいよな^^;

あ、あと、主税さんが「剣道の練習」って言ってたのは、ちゃんとオイカワにヒロキとイオリのつながりを気付かせる伏線だったのね。で、そんなこんなで、イオリがかつての親友の子供だということが判明して、急にヒロキとの思い出がよみがえり苦悩しだすオイカワ。 あのシーンだけだと、すっごくわかりづらいよ、なにがあったのか<電車のシーン 後から一通り主税さんから説明あったから、2度目以降では「なるほど」と、オイカワにも同情できたけど・・・(というか、やっぱり、ゼロツのテーマは賢ちゃんが抱えていたものそのものですか・・・オイカワと賢ちゃん、かぶるかぶる^^;)。 でも、願わくば、なぜオイカワに友達がいなかったのかとか、そのときのオイカワの心の闇とか、その辺のころも描いてほしかったなり。

で、オイカワは実は闇が暴走してるというよりは何者かに操られているらしいんだけど、イオリとの出会いによって、時々素のオイカワが出てくるみたいで・・・イオリたちvsアル・ケニになりかけたのも止めちゃうしね。(キメラモンの攻撃を止めたカイザーとかぶる気がするのは私だけ?)

ヒロキさんのお墓の前で元祖ケニさんを見せてるシーン。オイカワ、かつて賢ちゃんがはじまりの街で幼年期のデジモンたちに散々きついこと言われていたように、オイカワも、ケニ・マミ(幻影だけど)に散々核心をつかれてますね。 ということは、あのときの賢ちゃんを攻めたてた(字が違います(汗))幼年期デジの言葉も、やっぱり賢ちゃんの心の声だったのかな??

ちなみに、このシーンの後のケニ・マミのシーンがなんとも対照的でしたねぇ。マミさんは、何も考えていないようで、時々いろんなことを考えているんだけど・・・ケニさん、今まで「考えても仕方ない」一点張りだったけど、実は一番自分の存在理由について悩んでたのは、もしかしてケニさんだったのかな?って思っちゃいました。「考えても始まらないだろう?(語尾不明)」って弱気な感じで言い捨ててたのが気になりました。

それにしても、「違う、俺はそんなに弱い人間じゃないよ。弱くな〜いぃぃぃ」って・・・思わずジレッタの「切れてな〜い」を思い出してしまったではないか^^; まじめなセリフなはずなのに^^;

場面かわって、のりこちゃんの後を追う賢ちゃん。あの尾行かわいい〜♪ どうせなら、私を追いかけて〜(>_<)(あほかーー;) っていうのは置いといて、「今はただの凡人でしょ?」は(私にとって)キツイっすTT 42話ではスペイン語話してたのに?? それに、ドラマCDでも、決して今でも人気が落ちてるわけじゃないみたいなのに・・・・。でも、そんなのりこちゃんの言葉に「確かにそうだ」で答える賢ちゃんも・・・これって、ここで言っている「天才」っていうのは、賢ちゃんがカイザーだったころの「天才」だろうからね。あの頃は、本当に肝心なことが見えてなかったわけで、そんな欠陥な「天才」ならば、今の「凡人」のほうがいいと・・・。賢ちゃん、すごい悟ってるよ・・・TT でもって、カイザー崩壊後の自分の経験してきたつらさから説得しようとするも、そんな賢ちゃんの思いは通じないし・・・。 つらすぎるTT<賢ちゃんの心境(勝手に推測)

でも、この後、ほんとに暗黒の種が発芽して花が咲いているところは・・・ごめんなさい、本当は真剣な話なんでしょうけど、どうしてもギャグにしか見えなくって・・・(汗) いくらデジモンたちにしか見えないからといって、なんか・・・このシーンは、個人的にはつらかったです^^; あと、暗黒の花からエネルギーを云々云々っていうのも^^; やっぱり、もうちょっと“ありえる”話がよかったな^^;

で、そういう訳でCMはさむととたんに感想が減るんですが、とりあえずまず言いたいのは、おい、川田のりこっ!! あんた、その役私にやらせてくれ〜っ(>_<) いったんイオリんに受け止められたあと、ずっと賢ちゃんに抱えられっぱなし・・・いいな・・・うらやましいTT

で、後は、突然登場その1(順番はちがうけど^^;)の主税さん。なんか展開が唐突すぎではあるけれど、オイカワ説得のシーンは、ちょっとクラっと来てしまいました。 なにせ、遊歩さん、少年オイカワあたりの気持ちはよくわかるもので^^; でも、主税さんも、成長したんだよねぇ・・・。一度は、わけのわからない“でじたる”な世界にのめりこんだ二人をはなから受け入れなかったわけだからね。 今まで何度か登場するたびにいい味出してたけど、主税さん自身も、何の悩みもなしにここまで出来た人になったわけじゃないって言うのが・・・、なんか、賢ちゃんといい、共通のテーマなんだろうね。(一度つまずいても、そこから学べればいいってね。)

で、突然登場その2(ホントは主税さんより先に登場したけど)のブラオさん。前回どこかに消え去ったと思ったら、またあらわれたよ^^; ほんとにせわしない人なんだから^^; でもって、あらわれたと思ったら主税さんをかばってお亡くなりになっちゃうなんてTT ま、ブラオさんは、選ばれし子供たちの側についたって訳じゃなくって、最後までオイカワとの因縁を精算させたかっただけなんだろうし、そのほうが、いきなり子供たちの味方になっちゃうより自然だと思うので、満足は満足だけどね。 それにしても、ブラオさん、せつな過ぎますTT 本人が封印されるのではなくって、ゲートの封印のために自分の身を消してしまうなんて・・TT ブラオさん、ダークタワー製だから、デジタマに戻って・・・っていうのは、やっぱりないんでしょうか?TT 

ただ、欲を言えば、この辺、全て唐突過ぎかな・・・と。思ったんだけど、そもそも怒涛の展開を38話まで引っ張ったのもまずかったとは思うけれど、どうしてもクリスマスの時期にというのが譲れなかったのなら、せめて世界どさまわり編はカットするか、描いたとしても1回で済ませて、で、38話以前(というか、カイザー編)の時点で、もっともっと伏線張っててほしかった・・・。 デジに登場人物が多いのは、前作からのことだし全然問題ないと思うので、それならいっそ、どのキャラも丁寧に描いてほしかったTT あと3回で最終回かと思うと、このあたりの回、あらすじ紹介で終わっちゃってるのがもったいないよTT なんたって、ゼロツの主題に惚れたんだからさぁ・・。 その主題にかかわってくるキャラを、こんなにぞんざいに描かれては・・・TT 

あ、でも・・いっときますが、これだけ不満書いてるけれど、ほんとにゼロツを心から愛してるからこそなので・・・、確かに、もう作り終わってしまった作品に「こうしたほうがよかった」と言っても仕方ないことかも知れないけれど、もしかしたら、いずれOVAでも何でもリメークしてほしい・・・などという、はかない思いがあるからこその不満なので・・・。 相変わらず好きです。 大好きです(>_<) ゼロツも、賢ちゃんも(>_<)

という訳で最後の最後なんですが、次回予告が気になりまくりなので・・・。 おびえるタケルンも気になったけど、一番気になったのがケニさん!! ねぇ、もしかして、ブラオさんについでケニさんもしんじゃうの!?!? スローにして見てしまった自分も自分だけど、あのケニさんの顔、めっちゃつらいんですけど・・・TT その前後、顔を覆っている子供たちがいたから、たぶん、ケニさんの最後のシーンなのかも・・・TT と、勝手に先読みするのはやめますTT 悲しくなるから。

とにかく、あれ? なんでこんなに長くなったんだ?? ほんとに、文才なさすぎだな(汗)>自分

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# 48 恐怖!ベリアルバンデモン(Mar 11, 2001)

ごめんなさい(涙)
今日は、細かい感想言い出したら止まらないとは思うんだけれど、とにかく予告で覚悟していた以上にマミ・ケニさんとのお別れがつらすぎたのと、大輔がかっこよすぎたのと、賢ちゃんの震えてる姿見て、なんだかマジつらい気分なので・・・TT とにかく、気分が落ち着くまで時間がほしいです。 今は、ケニマミ、安らかに・・・としか(号泣) そして、続きが早く見たいTT でも、最終回を見てしまったらゼロツが終わってしまうということだから、最終回見たくないと、赤ん坊のようなダダをこねてる状態っすTT(Mar 11, 2001)


切ない気分なのはかわりないのですが、少しは落ち着いてきたみたいなので感想行きます。

冒頭、光が丘に集まる子供たち。こういう描写はすきだな←(手前にいる)人が通り過ぎるにつれてだんだん子供たちが増えているシーン こないだの、47話で電車つかった及川さん(この話からどうしても及川さんは“さん”付けしたいの^^;)の過去描写はすごくわかりづらかったけど。

光子郎さんの着メロ、なぜカルメン?? かわいいからいいんだけど。 あと、光子郎ママ、すごくかわいい(>▽<) 光子郎のことが心配なのはわかるけど、それだけじゃなくって、自分にも出来ることはないか?って・・・ なんか、44話のシュウ兄さんといい、みんなちゃんと考えながら生きてってる・・・。 私も見習わなくっちゃ。 でも、光子郎ママ、単なる首突っ込みたがりなのかも^^;

おにぎりの合間に入る及川さん、アル・マミのシーン。 賢ちゃん、やっぱり闇を感じるのかな?? でも、やっぱりきめ台詞は「わからない」なんだよね。 この賢ちゃんの「わからない」もいつか語りたい・・・ 脱線m(__)m で、及川さんの言葉に自分たちの運のつきだと勘違いするマミさん。 めちゃめちゃかわいいが、私も及川さんの言い方間違ってると思うぞ^^; 「気付かれたらそのときが運のつきさ」って・・・「気付かれたら」の省略された主語は自分(=及川さん)たちなんだから、その後の「運の尽き」の主語も、「気付かれたら」と同じと解釈するのが自然なのに・・・ って、なんでこんなところで自分の専門分野語ってるんだ?? いえ、普段からこういうことが気になるもんで^^; って、今度こそ脱線ごめんなさい(>_<) とにかく、ここのマミさん、かわいい(>▽<) (でも・・まさか20分後以内にあんなことになっているとは・・・(大泣))

で、光子郎ママの言葉から、両親の愛話へ。いおりんと京の気持ちも、子供の目線で見ればわかると思う。 むしろ賢ちゃんが悟りすぎな気も^^;(でも、そこが好き♪)

コピー版暗黒の種→暗黒の樹話・・・ ???(オイオイ^^;)な気分なんだけど、きっとこれもヴァンデモンに吹き込まれたデマだろうからね^^; それにしても、どこまでも切ない及川さん。 「可哀想なキミ」は及川さん自身でもあったのね・・・TT

で、ほんとに最終回近しを感じさせるのが、及川さんによる説明話。 賢ちゃんが選ばれたのは選ばれし子供だった(で、一番利用しやすかった)からで、ダークタワーは、便利アイテムにはかわりないが、デジワーの環境を変えて及川さん自身がデジワーにいけるようにするためで、及川さんが今まで散々やってきた(もしくはケニマミを通してやらせてきた)ことは、単純に、自分がデジワーに行きたかったからで・・・ おさないときに抱いた夢を、ここまで維持しちゃった及川さんが、やっぱり哀れで・・・(って詳しい話は「はみ出しこーなー」見てください^^;)

で、デジワーへのゲート開けるシーンなんですけど・・・ だめだ、遊歩さん、もう一度無印見直します。 一年かけてセル版買うつもりだったんだけど・・・レンタルしたい気分だ。 ま、アグカードは間違っていた・・・っていうのも、ブラオさんの封印でヘンな世界に行ってしまったというより、きっとヴァンデさんがわざと間違わせた・・・って感じなんでしょうね。

で、「行こう、行こう、デジタルワールドへ (繰り返し)」ですが・・・フニクリフニクラ!?

で、へんてこりんな世界。一見色使いはかわいっぽいけど、非常に妖しい世界。そして唇だけのヴァンデさんによる説明話。 やっぱり、最終回近しを感じさせるな(涙) でもって、ますます及川さんが哀れに・・・(滝涙) ん?むしろ、哀れな気持ち以上に心が苦しいんですけど・・・やっぱ、これって、いいトシをしてここまでデジにはまっている私に向けてのメッセージなのか??(苦笑)

で、力尽きて倒れる及川さん・・・の前にひとつ突っ込み^^; なんか、デジって「空耳」はやってません?? 29話でもティンウルのブラス音でタケルが言ってたし・・・^^;

で、アル・マミ最期のシーン。 だめっすTT ここはほんとに切なかったっすTT ま、それでもちょっと気になることはいろいろあるんですけど、それは別コーナーでいずれ。 最期まで主人に従順なまま死んでしまうケニさんと、同じ立場として作られたにもかかわらず、もう一人の自分でもあるケニさんへの気持ちの強さから主人(というより単なる上司ですね、呼び方からすると)へ決死の反抗をするマミさん。 ほんとに、二人とも心から合掌します(滝涙) しかも、マミさん、最後の最後で男らしいことこの上ないし・・・。 ただ、二人の死に切なさを増しているのが、結局マミさんも反抗らしいことは何も出来ずに、二人ともあっという間に消されてしまい、これって、子供たちに絶対的な恐怖心を植え付ける道具にされちゃってるみたいで・・・。 もうちょっと、最期にはなを持たせてあげたかったナリ(涙)

ラスト、ベリアルさんの前に絶望のあまり何もできなくなる子供たち(大輔除く)。 まさか、タケルさんまでが希望をもてなくなるだなんて・・・ 希望の紋章、形無しでは?? なんか、このシーンの前までは、いかにも希望の紋章の持ち主らしい発言多かったのに・・・。 それだけベリアルの恐怖が強いってことをあらわしたいのかもしれないけれど、ちょっとタケルさんの描き方かわいそうな感じが。

で、一人だけでも立ち向かおうとする大輔。 マジでかっこいいです。 マジで強いです。 この強さについても、別所で考えて行きたいと思っています。 (要点をかいつまんで言うと、大輔と爆笑問題(っつー漫才コンビ)の田中さん(突っ込み・小さいほう)って、この点ですごくかぶるんですよ〜^^; って、爆問の裏背景について知らない人には訳わかめですね^^;) そして、恐怖に震えながらもいっしょに戦おうとする賢ちゃんが・・・ほんとにお手手震えてるし(>_<) って、乙女な賢ちゃんも好きなので手が震えてるのはかわいいんですけど・・・ その後、何もそこまで乙女に描かなくても(苦笑) ま、でも、やっぱり大輔と賢ちゃんが絡むと、大輔かっこよくなるね。 賢ちゃんは大輔の引き立て役?? (でも、聞くところによると映画だと賢ちゃんの方がリードしてるとか・・・ああ、見たいぃぃぃっ(>_<))

で、結局大輔とエクスブイだけで立ち向かおうとするところで終わっちゃうし・・・ それよりも、あの予告ですよっ(>_<) せ、精神攻撃?? しかも、カイザー!?!?(縛られてあんなことされてるし・・・・(汗)) 26話、43話以上に続きが見たい気分じゃないですか〜(>_<) 本当なら、刻一刻と近づいてくる最終回のせいで、今先をあまり見たい気分になれないはずなのにTT


って、今回感想にもあらすじにもなってませんね^^; いえ、書きたいことは別所(はみ出し)で語りつつあるので・・・^^; (じゃ、こっちの意味がないじゃん(汗))

という訳で、時間かけていろいろ突っ込みとか書いていく予定なので、はみ出しもよろしく^^; (Mar 14, 2001)

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# 49 最後のアーマー進化(Mar 18, 2001)

さて、今回は、日記にも書いたとおり、途中のCM挟んでその前後ばかり見てたんですが・・・(汗) 今回含めてあと2回でゼロツが終わってしまうかと思うと・・・(涙)

という訳で、気を取り直して感想いってみようかな?

しょっぱなの大輔とエクスブイすごい(>_<) ああ、どうしたら、こんなふうに信念を貫けるんだろう? どこからそんな強さが沸いてくるんだろう?? (って、いろいろ考えてはいるんですけどね^^; そのうち別所で・・・(とずるずる引っ張ってるな^^;)) でも、調子がでてきたところでベリアルさんのマインドイリュージョンが。 この術によって、大輔以外の子供たちは自分の心の中の幻影の世界へと連れ込まれてしまうわけですが・・・ このシーン、やっぱり、こんな短い時間で片付けてもらいたくなかったかも・・・。 

タケルの願望はすごくよくわかるけど、だからこそ、あっさりと現実を悟ってほしくなかったというか・・・ つらい現実から逃避して、夢のなかですごせるなら、たとえそれが夢だとわかりきっていても夢の中に逃避していたいっていうのは、大人になっても思ったりすることだし・・・(実際に逃避する・しないは別として)。 もうちょっと、悪あがきしてもらいたかったかも・・・。(←タケルだけにいえることじゃなくって、全員に対してなんだけどね)

あと、京さん、いつも兄弟が大勢だから、たまには一人っきりでいたい、お菓子も全部みんなで分けずに独り占めしたい・・・っていうのは、ホークモンに言われるまでわかりづらかったかも。 まあ、兄弟の多さは今までにも時々描かれてたけど・・・それについて京さんが不満もってるような描写は特になかったしね。 (それにしても、京とタケルの願望がちょうど逆なのが・・・なんか、人間って、結局ないものねだりなんだなぁ・・・^^; なんて思ってしまったなり。) あ、京とホークモンのラブラブぶりは・・・ノーコメント^^;(ちょっとうらやましいナリ)

ヒカリさんの願望は・・・パスします^^; で、いおりん。彼も切ないよねぇTT だって、他の3人の願望は、可能性としてまったくありえないことじゃないけど、いおりんのは・・・(涙) それにしても、賢ちゃんも小5にしてあれだけ悟るのはすごいと思うけれど、いおりんも・・・本当は最後までお父さんの手を握っていたかっただろうに・・・TT あそこで「さよなら」っていえるのは・・・ちょっと大人すぎな気が・・・(でも、そんないおりん見ててついつい涙が・・・)

で、賢ちゃんよ(>_<) 今回はCM挟んでの賢ちゃんのシーンばっかり見直しちゃって、先にすすまないんですけど・・・(汗) みんなが(かなわないと思っている)幸せな夢を描いていたのに対して、賢ちゃんはいきなりあれ(=縛り付けられて、デジモンたちからカイザー時代にしてきたことのお返しくらってる)ですか? きっと、毎晩とは言わなくても、結構ああいう悪夢にうなされてるんだろうなぁ・・・。 つらいよね。一度してしまったことは、その時点に戻ってリセットすることできないから・・・。 しかも、自分がしてしまったことに対して罪悪感を持っていなければ、当然だけど苦しむこと自体ないけれど、賢ちゃんの場合は、つらい現実から目をそらそうとゲームの世界に逃げ込んだつもりが、逃げ切れるどころか、さらに自分を苦しめる結果になっちゃったんだから・・・。 そして、いくら一生をかけて自分のしてしまったことを認め罪を償っていく決心をしたとはいえ、やっぱり、心に苦しみを抱えて一生を過ごすのはつらいだろうし・・・。 どこかで、もう逃れたいっていう気持ちが生まれるのはわかるし。 

ん、なんか、ヘンに頭が暴走してきたな^^; えっと、縛られカイザーが攻撃喰らってるシーンなんですけど・・・ 攻撃で、メガネが吹っ飛ぶところのシーン(というか、メガネが吹っ飛んだとき、賢ちゃんがカイザーから目をそらすシーン)、見ててつらかったです。 やっぱり、いくら頭では自分がカイザーだったことを受け入れていても、あのメガネの下にあるのが自分だっていうのは、直視したくないくらいのトラウマなんだろうなぁ・・・と。 でもって、賢ちゃんにとっての一番の願望が、治兄さんに許されるっていう、絶対に現実に起き得ないことだったってことが・・・ 治兄さんと賢ちゃんのシーンは、マジでつらかったっす、泣けましたよ。 さらに、もっと切なかったのが、“兄さん”なはずの治兄さんと賢ちゃんが・・・ なんか、自分はどんどん歳をとってしまうのに、兄さんはいつまでもあの時のまま・・・っていうのが、切なさに輪をかけてて・・・めっちゃな涙ですよTT ああ、ビバトラウマモノ(>_<)(って、なんか、嫌な性格かも^^;<自分) でも、その後のワームモンの言葉は・・・メルマガ予告みたいな展開のほうがよかったかなぁ・・・・なんてね^^; ちょっとだけ、改心シーンが物足りなかったです^^;

で、ようやく過去に捕らわれて先に進めずにいた状態から、現状に目を向けられる状態になったところで・・・ 大輔とタケルさん一緒の登場だったのに、賢ちゃんが名前呼んだのは大輔だけだし・・・その後も、みんなには名前呼んでるのに、タケルさんに対してだけは、とうとう苗字も名前も呼ばずじまいだったのが、ちょっと気になりました。

その後は・・・う〜ん、そろそろ進化の見収めってことですか?>製作 なにも、ここまでモンたち登場させなくても^^; いくらなんでもベリアルさんがかわいそうな気が・・・^^; でも、結局プッチーモンの登場はなしですか・・・(涙) あ、あとシャッコウさん、便利でいいよね^^;<攻撃を吸収 ちなみに、子供たちがD-3持ってきめ台詞(なのか?^^;)言うシーンは・・・なんか、言葉が浮いてる気がしちゃったかな(汗) なんか、この辺話の展開が唐突すぎて、一体どういう体験を通して、どうやって子供たちが成長して、そういう言葉をいうようになったのか・・・っていう、肝心なところがなんか見えないし・・・。

あ、あと! ベリアルさんの「なんて子供たちなんだ・・・」のセリフのところ、なんか、子供たちみんなえらそうなんですけど・・・^^; 賢ちゃんまで腕そんなふうに腰にあてないでぇ(>_<)

で、ラス直前の大輔。やっぱり何も考えない強さってあるんだろう・・・と。 ま、大輔だって、決して悩みもなにもない・・・って訳じゃないとは思うけどね。 なんていうのかなぁ・・・(またルパン話で申し訳ないけど)「ルパンvsクローン人間」っていう作品の中でも、神を名乗るマモーを唯一恐れなかったのがルパンで、そのマモーがルパンの意識を覗くんだけど、ルパンの深層意識は虚無だって・・・夢がないって・・・(あ、別に否定的な意味ではないんですよ。 たぶん、現実主義というか合理主義だってことだと・・・。 よかったら、レンタルで借りて見てみてください〜) これって、今回の大輔と通じる気が・・・。 ただ、「悩みがなくて悪かったな」というところまではすごく大輔らしいなと思ったんだけど、「不満や悩みをもつことは別に悪いことじゃない・・・うんぬん」って所は・・・大輔、いつからそんなに悟ったんだ!?って・・ちょっと、大輔らしくないかも、この期におよんで急に主人公押し付けられてるのかも・・・って感じしちゃいました。 ほんとに、1年もあったんだから、大輔の心の成長もちゃんと見たかったなぁ・・・TT

で、ラスト、運良く?デジワーに逃げ込んだベリアルさん。なんか、デジワーって、そんなに闇の力にあふれてたんでしたっけ?? チンロンさん、すっかり力使い果たしちゃったのかな?? それに、ヒカリも、急に闇キャッチしてるし・・・^^; 乗り越えたんじゃなかったの??

最後に、ベリアルさんに倒されちゃったシャッコウさん、インペさん、シルフィーさん・・・・。 あの倒れ方、キュートです^^;(特にシャッコウさんね) で、ナレーションなんですけど・・・なんでいきなり一人称!? もしかして、タケルの25年後って・・・平田さん??(ごめん、意味不明でm(__)m)


ああ、なんか、後一回で終わってしまうのかと思うと・・・ものすごく憂鬱ですわ。 決して手放しで褒めちぎれる作品ではなかったとは思うけれど(というか、結構文句もいってきたけど)、ゼロツ=賢ちゃん成長記としてみてきた自分としては、個人的にはめちゃめちゃツボだったし、その意味では、ほんとに、いつまでも終わってほしくない、いつまでも見つづけていたい作品なんだよ・・・TT くそ〜っ、悲しいよ〜っTT それなのに、まだ最終回じゃないっていうのに・・・テイマーズの予告なんか流されたら・・・TT なんか、「ゼロツは早々に見切りつけて、テイマーズ見てください〜」って言われてるみたいで、今めちゃめちゃ悲しい気分だわTT (別に、テイマーズ自体になにか言いたいわけじゃなくって・・・ホントは、ゼロツが終わるのが悲しくってダダこねてるだけなんだけどね(苦笑))

というわけで、来週がこわいですTT しかも、来週、神戸まで学会に出かけるつもりだから、リアルタイムで見れないどころか、その日の内に見れるかどうかもわからないし・・・(>_<)  でも、ゼロツのファンだから、最後まで勇気出してみますよ、付き合いますよっ(>_<) (Mar 19, 2001)

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#50 ぼくらのデジタルワールド(Mar 25, 2001放送)

んと・・・今回、言い出せば、ネガティブなことが止まらない気もするんですが・・・でも、不覚にもくらっときてしまいました(涙) というわけで、先にいやなことから・・・

ラストのラスト・・・いろんなところでネタバレ?読んで覚悟はしていたものの・・・・やっぱり、ラストの数分、必要だったのか?? という思いが・・・。 そりゃ、夢を実現するちからを信じて・・・っていうからみで、大輔がラーメン屋をはじめて成功した・・・ってとこまで描くのは、50歩くらい譲って許せるとしても・・・それ以外の人たちの25年後が、あまりにも唐突(&脈略なさ)すぎてTT ヤマトさんなんて・・・なんで宇宙飛行士!? あ、あと、賢ちゃんについては・・・もう涙が止まらないので、余り言いたくないんですけど・・・賢ちゃん、丈センパイ!?<髪型 っつーか、大人になっても、まだあの制服!? 捜査、スティさんと一緒なの!? (あ、でも、いおりんの“弁護士”はすごくよくわかるかも。 きっと、いおりんは、デジワーでの冒険を通して、罪は憎めど人は憎まずっていうのを学んだんだろうなぁ・・・と。)

ああ、このラスト数分については、言い出したらキリがないんで、とっととそれ以前について感想でも・・・(あ、でも、もうラスト否定する気はないです。 というか、いずれあの時間差を埋めてくれるものだと信じてますから。)

で、今回・・・なんか、賢ちゃん、出番なしですか!? 一番闇にも、暗黒の種を植え付けられた子供たちにも近い立場だったのに、結局誰も説得できずなんですか?? (あ、京を説得したといえば言えるのかな?<暗黒の種発芽うんぬんのところね) 最初のほうで、ベリアルさんを前に無気力・後ろ向き(←実際にデジワーに背を向けて座ってるしね^^;)になってる暗黒の種植えられた子供たち。 「(家にも帰りたくない、)だって、家の中にボクのいる場所なんてないもの」っていうセリフ、実は、遊歩さんも、良くわかっちゃうような子供時代送ったんで・・・彼らの気持ちも結構わかるんだよね。 だからこそ、同じように、家の中に自分の居場所がないと思ってた一乗寺さんに、彼らを説得してほしかったったんだよねぇ。 (それにしても、今回賢ちゃんのセリフほとんどなしだわTT めちゃめちゃ悲しいなりTT)

一方、ここ数回で俄然主人公し始めた大輔ですが・・・やっぱ、ノーテンキだけど強いわ^^; 自分の信念をひたすら貫けるのはすごいし、自分の夢を堂々と語るところも・・・これって、やっぱりノーテンキだからこその強さ?? (だとしたら、賢ちゃんが弱々しいのはよくわかるけどね^^; 二人ってすごい対照的だからねぇ) 「他人(ひと)が何を言ったって、関係ねぇじゃん」 この言葉、とりあえずいろいろと汚れちまった遊歩さんですが、心の中にもらっておきます^^; いくら現実が理想どおりに行かないとしても、いい歳した大人になっても、やっぱり夢は持っていたいしね^^;

あと、太一さんたち先代選ばれし子供たち。 親引き連れてデジワーへのゲート探しですか?^^; しかも、光子郎ママさん、暗黒の種植え付けられた子供たちの親に話をつけてくる・・・といった割には、来てたの、川田のりこちゃんの両親だけのような^^; あと、賢ママ・賢パパ・・・今回は予算なしですか!? 一言も話してくれなかったなりTT

で、世界中の選ばれし子供たち。 どうしたら、同じ時間に同じことをしようと意思統一が出来たのかはよくわからないけど・・・・みんな、ひたすらデジワーの未来を信じてデジヴァイスかざしてますね。 久しぶりにチチョスに会えたのはうれしかったなり。 で、子供たちの信じる心を受けて、デジモンたちから希望の光が・・・。 で、太一たちの前のゲートも無事開き、いろいろあってめでたしめでたし。 やっぱり、信じるものは救われるですか?(←解釈間違いすぎてます(汗)) ま、やっぱり、良くも悪くも子供向けアニメなんだしね・・・みんなが一団となって信じれば、必ず状況は打破できるっていうのは、いろいろ大人になると、そうじゃない側面も見えてきちゃうんだけど、仕方ないのかな。

あと、ベリアルさんを葬ったあとの賢ちゃんの「倒したんだ!」 なんか、43話でスカルサタモンを倒した時の「敵を・・・僕たちが倒したんだ」の時と口調も表情も見事に違ってて、なんとなく対比的に感じました。 今回の敵は、確かにベリアルさんではあったけれども、それって言うなれば、みんなの心の中の闇のようなものだろうし・・・ベリアルさんを倒すことで、自分の心の闇とも決着がついたんだろうな?っていうふうにとっておきたいと思います。

で、ここで終わってたら、(とっくに心が汚れちまって、希望に生きるより惰性に生きている遊歩さんにとっては)ゼロツは、「まあまあ^^; 理想は理想だもんね(苦笑)」で終わってたと思うんですが・・・問題はそっから先ですよ!!(>_<) 不覚にも・・・不覚にも、いおりんと及川さんにやられちまいました〜(滝涙)

いおり〜っ(>_<) 自分含めてみんながその存在を忘れちゃってたっていうのに・・・あんたやさしすぎるよ(>_<) 及川さんのこと迎えにいってあげるだなんて。 しかも、呼び方もちゃんと“さん”付けだし。 ここの及川さんの表情も、ようやく血色がよくなって眉毛も復活して、人間らしさが戻ってきたんだけど・・・ この後が余りにもせつなすぎて、今回、まだ言葉が見つからないっすTT でも、及川さん、結局夢は完全にはかなわなかったけど、消えてしまう前にパートナーデジに会えてよかったねTT(ここで、もう遊歩さん、いおりんに同調して泣きっぱなしだったなり(汗))

という訳で、今感想を書くのにビデオを3、4回見てたんですけど、ビデオまわすたびに、ここのいおりんと及川さんのところで涙しまくってて、感想というか言葉がでてきませんTT ので、もう少し、気分が落ち着いたらいずれ追記で書いてみたいなぁ・・・と思ってます。

というわけで、一年間付き合ってきたゼロツとも、これでとりあえずはお別れなんですよねTT そりゃめちゃめちゃ悲しいけれど、一年間(というか23話以降なんで半年か^^;)いい夢を見させてもらいました。 今は、とりあえずゼロツに感謝。 賢ちゃんに感謝。 そして、大輔たちみんなにも感謝。(Mar 25, 2001)

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