今回も長文警報発令中。
あ・・・あの・・・今回、感想に行く前に一言言っていいですか? 今回、お顔が小学生してない(おじいさん、おばあさんしてる(汗))シーンが多々あったんですが・・・(汗) 賢ちゃん、こわすぎる・・・・(汗) タケルさんは・・・・(以下自主省略)。
さて・・・と、気を取り直して感想行きますか。う〜ん、今回、なんかなんともいえないところなんですけど・・・。もっといろいろ引っ張るのかと思ってたら、賢ちゃんの闇に対する恐怖そのものは案外あっさり(?)だったし・・・。
で、冒頭ですが、いくつか突っ込み^^; オイカワのトラックに追いついたときはまだライドラモンだったのに、いつのまに、ブイモンにもどってるんだ!? 大輔たちはデーモンに気付かれてなかったんでしょうか? それと、オイカワさん、いつの間に助手席に移動してたの? 先週のヒキのシーンまでは、あたな、荷台の中にいたんでは?(っつーか、ケニさんとオイカワの位置が入れ替わってますよね??) それと、あけたドアは、いつ閉めたの?(ここまで疑問)
ああ、久しぶりにネバネバネットみた〜!! できれば、同じネット(糸)同士でケニさんとワム子たたかってほしかったんですけど^^; 今回は、ケニさん、出番なしですね^^;(声優さんがお出になってないんで、なんか、無言で倒されていくケニさんは、見てて恐いものがありました〜^^;) あ、それと、あとで、デーモンに、マミともども「雑魚」って言われてたしね^^;
で、隙を見て(って感じじゃなかったけど)大輔たちが賢ちゃんを助けてましたけど・・・最初に賢のもとに駆け寄ったのは大輔なのに、賢ちゃんの手を縛ってたマフラーほどいたのはワム子なんですよね? なんで大輔はなんもしなかったんだろう? あ、それとも、賢ちゃんを大輔にとられてはたまらん!とワム子が張り切ったのかな? ま、ワム子も、42話以来賢ちゃんを誰かに取られっぱなしだったからね〜。大輔に嫉妬したのかな?(冗談よ^^;)
光が丘に向かう車のなかで、改めて決意を固めるいおりん。そういえば、以前(5話だったかな?)丈センパイとの話で、「選ばれしなんていわれているけど、本当は自分が何をしたいか選んでるんだよね?」とかなんとか言うセリフがあったと思うんですけど、それがこんなところで生きてるんですね。 ま、この描かれ方だと、いおりんってば、半ばヤケになっているようにも見えなくないんで、本当は、いおりんの決心までの心理過程とかも描かれてればよかったんですけどねぇTT(>ゼロツスタッフさん)
京さんも、自分で自分を元気付けるかのようにアクィラモンに話していたけど、やっぱり、まだまだいろいろ決心がついてなさそうだよね。 まあ、京さんって、今までそういう決心をするような状況とは無縁の生活送って来てそうだから・・・(っつーか、考えることをあえて避けてきた?) もうちょっと、この辺の心理もきちんと描いてほしかったナリTT っつーか、ゼロツ、もう一度作り直してほしいなりTT (ここまではまったからこそ、描かれ足りないシーンが多いのが悲しくって・・・TT) あ、あと、アクィさんってば、京とヒカリンを、あんな高いビルの屋上に置いてけぼりで・・・いいんでしょうか?^^;
そ、それにしても・・・オイカワめっ!! 賢ちゃんのこと、お払い箱ですって!?!? もっとやっちまえ〜!!>ブイ&ワム 先週賢ちゃんを泣かせたバツだ〜!! (なんか、遊歩さん一人で訳もわからず憤ってます^^;)
で、ドサクサ紛れの救出の後、大輔ってば、なんかかっこいいセリフ言ってません?「ここは、俺に任せて・・・」って・・・。 気持ちはわかるが、賢ちゃんがいなくなったら、ジョグレスとか出来ないのよ?^^; ま、賢ちゃんも賢ちゃんで、自分のせいで他人に迷惑がかかるのが耐えられなくって・・・ってのがあるんでしょうね。 あの時大輔がまにあわなかったら、絶対にデーモンさんについてっちゃったとおもうよ・・・・。 そこが賢ちゃんのいいところでもあり強いところでもあるけれど、最大の弱点でもあるんだよね・・・。 そういう思考法がよくわかるだけに、弱いところをつかれて、いいようにあしらわれちゃう賢ちゃん見てるのがつらいよ・・・(涙)
で、いつのまにかシャッコウさんとシルフィーさんも間に合って加勢してますが・・・もうだめっ!! (>▽<) シャッコウさん、たまりませんっ!! 相手の攻撃を吸い取るまでは対ブラオさん戦で見たけれど・・・吸い込んだものを頭から、沸騰したやかんのように噴出すだなんて!!! (しかも、噴出したあと「ふう」とため息つくなんて!!) ああ、あんておちゃめな土偶さんなんだ!?!? (>▽<)
京さん、「あの3体が束になっても勝てないなんて・・」っておっしゃってたけど・・・束になって勝っちゃったら、話がこれ以上進みませんので・・・^^; そのへんは、今後の展開の必然と思ってやってくださいまし^^; ま、この現状で、ゼロツ組(京といおりん)は相変わらず打ちのめされてますねぇ。 ま、彼らは今までデジタルワールドという非現実の世界に日常の価値観を持ち込んで考えてたわけだから、突然日常が非日常になってしまったら、やっぱりみんな、こんなふうにうろたえるんでしょうかね? ま、何事も、ひとつずつ経験しながら学んでいくって言うことで・・・。 (あ、話それるけど、いおりんって、理論武装に弱そうね^^; そんなに簡単に世の中わりきれないぞ^^;)
それに引き換え、同じゼロツ組でも、大輔は強いですね〜。 何も考えてないからなのか(フロム某CD(汗))はわからないですが、こういう強さってあこがれます。 大輔って、信じたものは絶対疑わないって感じだもんね。 どうしたら、そこまで疑うことなく信じられるのか、見てるとうらやましくなるわ。 (だからこそ、賢がカイザーだったことを知ってあれだけショック受けたんだろうけどね。 そんなことがあっても、信じることをやめないのは、やっぱすごいよ。)
話はちょっと前に戻って、CM前のTAMACHI T.M.マンションの303号室のシーンだけど・・・ 先週気になってたら、やっぱり賢ママめちゃめちゃ動揺してましたね。 二日つづけて、しかも、今日のほうが帰りがずっと遅いわけだから、そりゃ心配するよね。 でも、あやしいとおもったら、前歴(カイザーのときにデジワーに行ってしまってたこと)あるんだから、はやめに警察に届ければいいのに・・・^^;>賢パパさん あ、あと、ママさんの髪の毛、前より伸びてません?^^;
で、きっと今日のメインエベントと思われるシーンなんですが・・・^^; ここ、どうしても割り切れない思いが・・・。
1)インペさん、なんか、すっかり便利アイテムになっちゃってますTT あの青い光、なんなんですか??(チンロンさんのパワー?)
2)デーモンさん、あなた、暗黒系デジモンのボス(?)なら、あやしげな炎ばらまいてるだけじゃなくって、もっと攻めなくっちゃ! あれじゃ、「倒してくれ」といわんばかりじゃないですか〜。
3)ジョグレスデジ3体で倒すことができないから、どこかに閉じ込めてしまおうっていう発想・・・これじゃ、根本的な解決にはなんもなってません^^;
4)そもそも、デーモンさんは、暗黒の種子をつかって何をしようとしてる(た?)んですか? その辺、なんか、オイカワとのからみで、テキトーに出てきて、テキトーに去ってゆく雑魚ギャラ扱いなんですが・・・TT
5)31話でダゴモンの海を見たときの賢ちゃんは、あまりに情けなくって・・・って思ってたんですが、それでも、いつかは、なんであんなにあの海(闇)におびえているのか、もっとちゃんとした説明があると思ってたんだけど・・・。 で、今回その説明が賢ちゃんの言葉で聞けると思ってたんだけど・・・ 今回も叫ぶだけでしたねTT そりゃ、あの海を目にしたら、自分でもどうしようもないような力によって再び闇に染まるかもしれない・・・カイザーに戻るかもしれないっていう恐怖が自分の中で消せないんだろうけれど、何も語らずに叫ばれても・・・・ちょっと・・・TT (っつーか、この辺の話を(遊歩さん)個人的に期待してきたので・・・)
6)闇の恐怖におびえる賢ちゃんに対して、ヒカリンが(ある意味)一番共感できるのはわかるけど・・・「がんばって、負けちゃだめ」って・・・ちょっと冷たくないかい^^; 頑張ってる人に対して「がんばって!」は、ある意味禁句かと・・・(汗) それに、タケルんも、とりようによっては、賢ちゃんを応援しているっていうより、状況がなんとかなりそうだから、協力してみたっていうふうに取れなくもないし・・^^; (あ、これ、別に、ひかりんやタケルに対していってるんじゃなくって、ここのセリフ書いたスタッフに対しての思いなんですけどね。) それに、大輔の言葉も・・・ 言葉そのものは、確かに共感できるものなんだけれど、大輔っていつから、こんなに賢の心の中の闇の件にたいして理解があるようになったんだろう??っていう疑問が・・・。 もしかして、こういうのって、ジョグレスしてると感じられるものなのかな?? そして、そんな大輔の言葉を聞いて、恐怖に打ち勝つはずの賢ちゃんの顔が・・・こわいんですけど・・・(涙)
7)デーモンさんを無事ダゴモンの海に封印できたときの子供たちの顔なんだけど・・・他の5人は、あの笑顔でいいんだけど、一乗寺さん、さっきまでのおびえきった表情と差がありすぎ^^; 個人的には、あんな勝ち誇った笑顔じゃなくって、もう少し、ようやくおびえから開放されたっていう、ある種の虚脱感なんかの混じった安堵の顔のほうがよかったなTT
8)デーモンさん、もう出番なし!? TT これじゃあまりに雑魚キャラ・・・TT でも、「いずれ後悔することになる」って・・・。 これって、テイマーズに続くってこと!? それとも、そのうち映画とかOVAに続いていくってこと!?
はっ、しまった・・・長くなってもうた^^; ま、これだけ不満があるのは、それだけゼロツに期待してたからで・・・^^; 前回、前々回を見てテンション上がりまくってたので、今回はちょっと・・・演出(なのかな?)とか作画とか・・・・脳内副音声、脳内イメージが発動しちゃったなってことで・・・^^; こんなこと書いてますが、最終回までたのしみにしてるんですよっ(>_<)
話がそれた・・・・。ラスト、シュウ兄さんの車を賢に譲ったタケルさん・・・。 37話の中華まん事件といい、どうも、裏があるんじゃないかと見てしまう自分がいや^^;
それと、最後の最後まで、子供たちの面倒を見てまわるシュウ兄さん、私も惚れてしまいました。いいなぁ。城戸家は(も)、みんなすきだ・・・。
ラストのラスト、賢ちゃんと賢ママ、賢パパのやりとり・・・。 今までいろんな意味で、親に何も語らなかった子と、そんな我が子にどう接していいのかわからずに、今までいいたいことも言えなかった親と・・・。 ここに来て、ようやく少しずつお互いの距離が近づいてきてて・・・ わたし、こういうの弱いんですよ^^; でも、いくら正直に全てを語るまではいいとしても・・・(あまりよくない気もするが^^;)・・・いきなりワム子を紹介されて、賢ママあのあと貧血起こして倒れてないかなぁと・・・・^^;
というわけで、今日の一押しセリフはこれしかないでしょう^^;
「こんばんは、ボク、ワームモンです」
【おまけ】今日のプチカイ一号青服君・・・吉沢たかし君(7歳)・・・らしい^^; (なにチェックしてるんだ、このひと・・・ーー;) (Feb
19, 2001)
はっはっは^^; やっぱり追加でました(汗)
っつーか、ここ数回、放送をMDに録音して道すがら聞いてるので、今回のも、とりあえず録音して聞いてみたんですね。 そしたら、画面を見ていた時とあまりに印象がちがうので・・・(汗)
いやぁ、やっぱり大輔かっこいいわ〜(はあと) もちろん、賢ちゃんもかっこいいわ〜(特大はあと) う〜ん、なんなんだろう(汗) 今まで、(デジ以外に遊歩さんがはまっている)某アニメ見てても、どんなに作画がひどくても純粋にストーリーを楽しんで、ストーリーで作品を評価できたのに・・・ とにかく、絵がないと、純粋にセリフとかストーリーだけで評価できるということをはじめて学習いたしました(汗)
で、気をとりなおして・・・(長くなったついでだし^^;) 書きたいことを書いていきます^^; あ、昨日は不満続出みたいになっちゃってましたけど、決してそんなことはなかったんですよ。
再び冒頭。ケニさんに連れられて後ろ手のまま歩いていく賢ちゃんがかっこいいの♪ あの目つき♪(←多少、脳内補正あり^^;) キッっとデーモンたちをにらみつけて・・・本当は恐いんだろうけれど、それを見せずに・・・ ああ、泣けるTT それと、昨日もちらっと書いたけど、賢救出後の大輔の、「ここは俺に任せて、おまえは逃げろ」もかっこいいと思ったし(、なにより、賢ちゃんを思う大輔の気持ちがものすごく現れてると思うし)、そのあとの賢ちゃんの「逃げられるか! あの子達はボクの・・・ボクのせいで・・・」も、本来(カイザーの記憶に結びつくであろう)恐いはずの闇(デジモン)を相手に、逃げずに立ち向かおうとしている賢ちゃんの態度があらわれてるようで・・・ とにかく、このシーン、MDで聞いててマジ震えました(>_<)
で、音声オンリーと画像付きで、ここまで印象がちがうか!? っていうのが、今回のメインエベントですわ。 昨日初めて見たときは、すでに「今回は賢ちゃんの独白が聞けるはず!」という、勝手な思い込みがあったので、落胆も必要以上だったんですが、今回、平常心で子供たちのやりとりを聞いてたら、賢ちゃんが闇におびえ、闇に飲み込まれそうになりながらも、(光が丘の)みんなのためにも、自分自身の過去にケリをつけるためにも、なんとか、闇へと続くゲートを開こうとしている・・・という一連の賢ちゃんの心理描写を、他の子供たちのセリフを通してみせるっていうのもアリなのかな??と思いなおしました。 23話はあくまでも(賢ちゃんの)内側からの視点、今回はそんな自分に共感し、いっしょになって応援してくれる仲間の視点で・・・って思ったら、賢ちゃんの独白がないのも、自分で納得できました。(でも、やっぱり・・・絵が・・・絵が・・・恐いっす〜(>_<) あ、ちなみに、朴さんの叫びボイスは大好きです♪ 惚れます(>_<))
ただ、絵を除いても、不満は完全には消えないわけで・・・(苦笑) 問題は、本当に、みんなが賢ちゃんの心をわかってあげられてたのかな?ってことで・・・。 確かに、みんなで賢ちゃんの手を握って支えてっていう構造は、クサイと思いつつも、ついつい同調して感動したくなるし、他人の心は、その本人以外に完全には理解できないものである以上、京やいおりんが、賢ちゃんの心のなかの恐怖にどれだけ同調してあげられたのかは、問題ではないんだろうけど・・・。 京といおりんは、あれだけのセリフだと、単なる応援隊に見えてしまうので、もうちょっと突っ込んだセリフがほしかったナリTT
で、オフィシャルHP予告にあった、あの大輔のセリフですが・・・あれは、ジョグレスを通して賢ちゃんの心の声にならない声を感じ取っていた者だけが言える、ほんとうにあたたかいセリフなんだなぁ・・・と感じたのですが・・・・ 問題は、果たして本編で、あのセリフに見合うだけの描写をしてきたかってことだということに、今日になって気付きました。 だって、21話(23話)以降、改心した賢ちゃんがやってきたのは、ただダークタワーを倒して、カイザー時代の負い目からか、呼ばれたらジョグレス要員として出むいていくだけ・・・って感じじゃなかったですか??<本編 (正直いって、30話台って、ちょっと退屈だったというか・・・・なんというか・・・リメイク希望というか・・・(汗))
あれだけかっこいい、感動的な大輔のセリフなのに、昨日見直していた時にどこかひっかかるものがあったのは、そういう訳だったみたいです^^; 大輔には罪ないのに、昨日は素直に感動できなくってごめんね>大輔
あと、音声で聞いてるときには気にならなかったのに、ビデオを見て物足りないな〜って思ったのは、デーモンをダゴモンの海に閉じ込めたあとの、みんなの態度にもある感じがして・・・。 そりゃ、デーモンをどこかに封印するのが目標だったんだから、それが成功して素直に喜ぶ気持ちもわかるけど・・・ 誰も、あれだけ頑張った賢ちゃんに対してフォローらしきフォローいれてないんだよね^^; なんか、そこが、絵を見てて悲しくなってきちゃったって感じです。
それにしても、気になるのは、賢ちゃん、いろんなことを、みんなにどこまで話したのか??ってことですね。 警察に誘拐された子供たちが保護されるシーンでも、その場で暗黒の種子のことを言えずに、自分のうちにしまっちゃってたし・・・(帰りの車のなかでは言っちゃったみたいだけど)。
賢ちゃんって、他人の悩みは全て引き受けるのに、自分の悩みは、他人に迷惑や心配をかけさせまいと、自分の心の中にしまっておいて、最後には心がつぶれちゃう・・・って感じの性格だから、見ててすごく心配。 ワム子がその昔「強くならなくちゃ」って言ってたけど、一人で全てのことを背負い込むような心の強さって、それがマックスに達した瞬間あまりにあっけなく折れてしまうような弱さと表裏一体で、ワム子が言ってたのは、たぶん、他人にももっと頼っていいんだよっていう、一見弱さに見える強さのことだったんだと思うのね。他人に頼るってことは、自分以外の不確かなものに自分を預けることだからねぇ・・・相手を信じ受け入れるだけの強い気持ちがないとできないことだから・・・本当は、賢ちゃんがみんなにどうやって心を許し、開いていくのかっていうところまで描いてほしかったんだけど・・・ゼロツ、あと数回しか残ってないよTT
他にも書きたいことはいっぱい出てきたけど、再びあまりに長くなったので、これでとりあえずしめます^^; という訳で、今回のまとめは・・・・さくg・・・ごほっ、ごほっ・・・を何とかしてほしかったなり・・・ですかね^^; (Feb
19, 2001) |