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02> 1話 2話 3話 4話 5話


#1 勇気を受け継ぐ者
いやぁ、始まりました、始まりましたよっ!! ゼロツ第一話!! 正直いうと、リアルタイムで見ていたころは、すっかり太一とアグのコンビにメロメロで、最終回がさびしくてさびしくて仕方なかったので、続編があると知ってめちゃめちゃ喜んだと同時に、主役が入れ替わるっていうのを聞いて、めちゃめちゃ腹立ててたので・・・ 「デジアドといったら太一だよ、太一! 大輔ってなに?? なんか、ヘンなつんつん頭のクセして太一気取っててさ〜(`へ´)」なんて思っておりました。 今から振り返ると、ほんとに若気の至り・・・(汗)

というわけで、OP前。ああ、懐かしの8人が・・・。 こんなに変わっちゃってるよ〜(汗) っていうか、太一さん、前髪増えすぎだってばさ〜^^;

OP曲:「なんか・・・やっぱ、無印のほうがいいや(リアルタイム鑑賞時の印象)」→「ああ、やっぱ、この曲聴くとワクワクするよね〜♪(今)」 人間なんて、こんなものです^^;

曲あけて:ああ、カイザー、暴走してますね〜。 当時は、「なんだこいつ?」としか思ってなかったんですけどね^^; だって、へんてこりんなわっか(イービルリングっす)飛ばして「フフフ、フハハハハ!!」なんて高笑いしてるんだもん^^; しかも、あの格好だしね^^; (しかし、今となってはカイザーもまたいとおしいのよね) とにかく、テイルんのホーリーリングは、ヤツのせいでなくなってしまった・・・・(しかも、でてくるのは一年後だし^^;)

タイトル後:なんだよ^^; いきなり主役を押しのきタケル様ご登場じゃん^^; しかも、いきなりエレベーターで出会った子(京とイオリん)に自己紹介してるし・・・^^; やっぱ、影の主役はやることが違うね^^;

「パソコンの修理」「ママのおはぎ」:この辺で、さりげなく京がパソコンに強いことと、イオリのウリはなぜかママのおはぎだってことがアピールされてますね。 オリジナルゴーグルをかけてサッカーをしてる大輔を、太一と重ねてみるタケルん。 今見ても、このゴーグルはどうかと・・・^^;

「またヒカリちゃんとおんなじクラスだ」:どうして最後まできちんと活かしきれなかったのかなぁ、この設定(大輔→ヒカリ) この時点じゃ、ヒカリの隣の席になったタケルに猛烈に焼いてたのにね・・・

イービルリングに追われるアグと、アグの救援信号(?)をキャッチして、いつのまにかデジワーに行けちゃう太一! そういえば、ウォーゲームのときも、いつのまにかモニターの中に入りこんじゃってたけど・・・太一さんって、実は半分デジワーの住人!?(冗談)

「やだぁ、泉先輩にメール?」って・・・そういう設定は、ちゃんとパソあけ渡すときに変更しとかなきゃ・・・ラブレターでも来たらどうするのさ^^;

下駄箱にて、タケルにつっかかる大輔・・・ そりゃ、大輔の気持ちわかるさ^^; いきなり転校生が、自分の意中の人となかよくしゃべってたら、そりゃ、大輔じゃなくても怪しむってもんよ^^; でもね、大輔、かわいそうだけど、この勝負、最初っから結果は・・・(涙) なにせ、相手は3年前に生死をかけて共に戦った仲だからね。 しかも、思いっきり「大輔君っておもしろいね」とまで言われるし・・・TT なぜか、こうして、選ばれし子供たちが微妙につながっていくのよね。

勇気の紋章を手にしたとたん、新たなデジヴァイスが。 こうして、新たな3人がいろいろな冒険?日帰り旅行?に巻き込まれていくのでした。 って、まだ物語はCMにすら行ってなかった^^; えと、こうして、新たなデジヴァイスを手にした大輔は、大好きな太一先輩のために、冒険のゲートをくぐっていくのでした。 って、これじゃ、もう終わりみたいじゃないか>自分 ちなみに、「私は行くわよ!」のヒカリんを見てると、大輔って、大好きなヒカリちゃんはタケルんに、崇拝する太一先輩はヒカリちゃんに、それぞれ取られちゃって・・・最初から形無しですね^^; (でも、いいの、後半になれば、彼があらわれるんだから♪)

光子郎はゲートの門番ってとこですな。 そこへ、パソルームから飛び出た光に、慌てて部屋へ戻ってきた京たち。 光子郎さんの慌て具合がキュートかも^^;(京たちもあのデジヴァイスを手にしてるって、この時点でわかってたら・・・光子郎さんも苦労しなくてすんだのにね^^;) CM前を決めてくれるのは、やっぱりカイザーちゃんなのね^^; ああ、やっぱりバカっぽい^^;(愛情表現よっ!!)

アイキャッチ:この時点でも、充分チョコ卵の宣伝に見えたけど・・・ 26話以降を思えば充分おとなしめかも^^;

CMあけ:自動販売機にヌメモン あいかわらずですなぁ^^; しかし、初遭遇のデジモンがヌメとはねぇ^^;

デジワーで太一たちと合流する大輔たち一行。 新たな選ばれし子供の出現(しかも自分の後輩)っていうのもおどろぎだけど、それ以上に、自分が、現役から退いた存在なんだってそれとなく悟るシーンが、なんだか、ちょっと切ないっすね(その割には実はゼロツの影の主人公たちは無印ズなんですけどねTT ああ、どこまでいっても浮かばれない新選ばれし子供たち(涙)) なお、今だからこそだろうけど、このシーンを見てて「ディアボロモンの逆襲」での主役交代シーンを思い出しちゃいました。

泉先輩に詰問中の京。 ここでようやくデジヴァイスを・・・もっとはやく見せろって^^; それにしても、途中で、挟まるイオリの電話シーン。 さりげなく、イオリの律儀というか生真面目な性格を見せているのよね。

「進化さえできれば、あんなやつ」(byアグモン) アグの性格、よくでてるよね^^; でも、進化できたからってどうしようもないこともなかったっけ^^;

「これはゲームなんだよ」 ああ、もっと、こういうキーワードをちゃんと見せつけてくれなくっちゃ(>_<) おかげで、リアルタイムでゼロツ見てたときは、このセリフ、心のなか素通りよ。 なにせ、カイザーに陰があるってこと自体、冒頭からは出てこなかったしね。 私みたいに鈍い人には、こういうキーワードとかは、もうちょっとわかりやすく見せてほしいのよ^^;

「そういうことは俺にまかせて!」 ついヒカリちゃんの前でかっこつける大輔(ってば、かわいいんだから♪) そして、あっけなく持ち上がったデジメンタルから飛び出るブイモン! ごめん、ブイ、今だからあやまれるんだけど・・・リアルタイムで見てた当時は、あの青色がどことなくグロくて、ブイのこと、嫌いだったんだよ^^; 今見ると、めっちゃかわいいのにね〜^^;

「お前がくるのを、ずっとまってたんだ」ああ、一生に一度でいいから言われてみたい・・・。

「大輔が勇気をくれれば・・・『デジメンタルアップ』って言ってくれれば・・・」 実は、この辺に関しては、ゼロツあまり好きじゃないのよね^^; 太一たちの冒険を見てると、勇気ってそんなに簡単に渡したりすることのできるものには思えないから・・・。 だから、このシーンは、個人的にはツボならぬボツだったり・・・(ごめんなさい>ゼロツ)

っていうか・・・そもそも、アーマー進化って失敗だったのでは^^; 何とかモノクロモンのイービルリングを破壊して、無事勇気の受け継ぎも終了・・・(なのか?) アグの「僕たちは進化できないけど・・」が切ないっすTT

それにしても、賢ちゃんってば、「このボクの暗黒デジヴァイスで・・」って・・・このころは、暗黒って言っても大丈夫だったのかな? まだデビモンのデータを回収する前だから、完全には闇に飲み込まれてなかったのかな?? そして、あいかわらずヒカリはデジモンっこだし・・・<なでなで 個人的には、勇気の引継ぎはゴーグルの引継ぎだけで充分だった気が(象徴として)。

「カイザーは夜はこない」って・・・思いっきり、非日常の冒険っていう無印の世界とは決別してますよね^^; そして、無印を経験した先輩ズvsのんきにおはぎ食べて、まるでディズニーランドに行くかのようにデジワー行きを考えてるゼロツ組。 なんだか、せっかくのいい対比なのに、余りこの路線でつっこんだ話ってなかったような(44話あたりかな、それなりに描いているのは)。 なんだかもったいないな〜なんて、今になって思うのであった。


ってなところで、あれま、初回ってこんなに書くことあったのかな?^^; ま、次回からはもうちょっと減らしてみますわ^^; ということで、振り返りつつ擬似リアル感想、次回をお楽しみに♪(Aug 16, 2001)


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#2 デジタルゲートオープン
さて、振り返り擬似リアルタイム感想も2回目に♪というわけで、早速♪

そっか、前回の続きだったのね^^; っていうか、だんごじょうたいのみんななのはいいけど、何気にヒカリんったら京さんに抱きついてるし^^; こうやってみてると京さんってば年長さんらしく見えるな。 ん?でも・・・ ゲートくぐって団子状態になるのなら、むこう(デジワー)についたときにも、実は団子???

で、ようやく団子じゃなくなったところで、新選ばれし子供たちの雰囲気が出てますね〜♪ あれだけのことがあったのに、あっけらかんと「すぜーぜ!!」と言ってのける大輔って、今から思うと、すごい大物だよな〜。 それに対して、全然危機感なんか想像せずに「私もいきた〜い♪」と、まるでディズニーランドに行くかのようにダダをこねる京も京らしいし、興味はあるけれど、言いつけとか規律を大事にするイオリんとか・・・

「電源、落とさなくちゃ」って・・・パソコン部のパソコンの管理って、あれでいいの?^^;>京ちゃん

イオリんちのパソコン直してる京ちゃん。 彼女がパソ通だっていうことがいかされた話って、後にも先にも、このシーンとギガハウス(28、29話)だけでは・・・?(涙)

一方何気なくブイモンのことを思い出してる大輔。 そうか、まだ1話目では、モンたちは現実世界には来てなかったのか・・・。 なんで、現実世界に連れ帰る設定にしちゃったんだろう?? まさか、今のうちから現実世界で鍛えさせて、クリスマスに備えるとか??(38、39話)

場面変わって、早速先輩ズで集まってますね^^; っていうか、ヤマト、あなたってば、いきなりそんなに力入れてしゃべらなくても・・・^^;

早く行きましょうよ、デジタルワールドに!」
「デジタルワールドってとこは、おっかねぇとこなんだぜ♪」
あなたたちってば・・・完全に遊園地と勘違いしてますってば^^; ま、でも無理はないよね。 なにせ、無印ズたちが行ったときは、いきなり洪水(?)に襲われて、気がついたらわけのわからない場所にいて、へんな怪物は襲ってくるわで・・・ それこそ、目隠しして、いきなりジャングルに連れてこられてサバイバルさせられる羽目みたいな感じだったのにたいして、今回は、そんなサバイバルでたっぷり鍛えられた先輩ズの差し金助言&保護つきだしねぇ・・・。 ゼロツがぬるいといわれつづけたのも、正直いうと、よ〜くわかるの(自分も当初思ってたからね)。 ただ、それが、あの40話台につながっていくかと思うと、今なら多少納得できるけれどね。

藤山先生!! おととい無印の8巻見たばかりなので、めちゃめちゃ好きだ〜!!<先生 しかし、無印見てなかった人には何のことやらわけわかめよね^^; そして、さりげなく藤山先生を引き離す太一。 やっぱ、カリスマ主人公(?)なだけあって、いいよなぁ。 こういう、とっさの行動力とか・・・。 少しでも、大輔に分けてあげてほしかったなりTT ま、大輔は違った意味ですごいやつだけどね。

かくして、太一を除くみんなでデジワーへ。 そっか、この頃はまだデジワーに行くときに音楽がついてなかったのか・・・。  あの音楽、好きなんだけどな〜。

服が変わってる3人・・・ あの・・・ どの服も大して変わらないと思うんだけどな^^; というか、あれで自慢しあうのはどうかと^^;

デジワーに到着して早速ブイをさがす大輔、かわいいなり♪ そしてあえた時には「よかったねぇ♪」って気持ちになるなり♪  だからこそ、ゼロツでモンたちを現実世界に連れ帰るっていう設定は失敗だったかなぁ・・・とTT

そんな平和チックななか、ゲームのつもりのカイザーの放ったスナイモンが攻撃に。 っていうか、このころも、リアルタイムでみてたころは、「ゲーム? だから何?」って感じだったのよね・・・。 だって、無印からみてた自分としては、なんでそこで「ゲーム」って考えが浮かんでくるのかわからなかったから・・・。 というわけで、この辺で「ハテナ?」とか、「無印無視するんじゃねぇ〜!!」って思った人は、とりあえず黙って23話までみてやってくださいませm(__)m っていうか、構成下手っ(>_<)

アーマー進化させようとした大輔を襲うカイザー(に操られたモンたち)。 失敗は繰り返さないっていう学習能力をさりげなく(でも、全然さりげなくないけど^^;)アピールしているのか??

半分以上ディズニーランドに行く気分でデジワーにきていた京たちだけど、目の前でほんとに大輔が襲われて、ようやくこれがほんわかした遊園地じゃないってことを見せ付けられで・・・ ま、あの二人の反応はわかりますわ。 ただ、だからこそ、生きるか死ぬかってところで、それでも敵も命なんだから殺さないか、自分が生きるために相手を本気で殺すかっていう葛藤みたいなのは、もうちょっと早くからきちんと描いて欲しかったなぁ・・・。

ああ、どうも、今からみると、「あの時こうしておけばよかったなぁ」みたいな感想が多くなっちゃっていかんね^^; でも、それこそ、問答無用の中での食うか食われるかみたいな葛藤は無印のテーマだったわけで、同じことをそのまま繰り返しても芸がないわけだから、こういうキャラ(京たち)を描いたのは正解だと思う。 (ま、だからこそ、京たちをつかって、徹底的に無印ズvs新選ばれし子供たちで話を描いて欲しかったんだけどねぇ・・・いずれ、補完話か・・・(オイオイ))

さて、CMあけ。 いきなり張り付けですなぁ<大輔 今から思うと、ゼロツって、結構そういう表現とか手段とか多かったよねぇ。 鞭打ちだとか、張り付けだとか、土下座だとか・・・ そういうシーンを見て嫌悪感抱く気持ちもわからないでもないけれど、今(最終回後)から振り返ると、この辺のシーンって、全て49話での賢ちゃんのマインドイリュージョンにつながっていくんだよね。 だからこそ、ここまでえげつないことを延々半年も描いてたわけで(←もしかして、ずいぶん好意的な解釈なのかな?)

ただね、リアルタイムで放送してるときって、最終回のために完全録画して、後から「あのときはこういうことだったのか!」みたいに振り返る人のほうが少ないわけで、ましてや、なんとな〜くスイッチつけたらやってたから見てみた〜って人(自分も含む)にとって、そんな細かい伏線なんて、1週間たったら記憶も怪しげなのよね・・・。 だって、伏線らしく描いてないんだもの。 だからこそ、もうちょっと、伏線なら伏線らしく、話の持っていき方を工夫するならするで、なんとかして欲しかったなぁ・・・と。

張り付け大輔vsカイザーのシーン。 「俺と同じ子供じゃないか」「君と同じだって?冗談じゃない。ボクと君とじゃ大違いだよ。」っていうのは・・・ これも、今から振り返ると、なんと切ない言葉ですよねTT だって、賢ちゃんってば、「誰でもいい子(ふつう)じゃなくって、人と違う(治兄さんが象徴する天才)になって、両親の愛情を得たくって・・・」ただそれだけだったんだろうから・・・ 必死になって、自分は人とは違う子なんだって思い込みたかったんでしょう・・・TT 表情を他人に見せない(めがねをして絶対に他人に本心を悟られないように武装してる)ってうのも、今から振り返ると痛々しくってしかたない・・・ のに、リアルタイムでみてたころの私は、全然そんなこと考えておりませんでした^^; 「なんだこいつ?ばっかみたい」とばかり・・・ああ、賢ちゃん(カイザー)ごめんよTT

ブイの「つかまっちゃったぁ」 ああ、めちゃめちゃブイかわいい〜っ(>_<) 当時、青色ってだけで毛嫌いしてた自分を許して・・・TT

デジヴァイスの反応につられて遺跡モドキに接近の京、イオリたち。 ここで、愛情と知識の受け継ぎですね。 やっぱり、どうにもこうにも、アーマー関係のところはちょっと・・・いまでも・・・ね^^; ただし、ホークの「とぉ!」とアルマジの「だぎゃ」は今からみるとかわいい〜♪ それにしても、ホーク、きどってますなぁ^^; さすがお笑いキャラ♪

「戦うなんてできない」・・・やっぱ、一人はこういうキャラがいないと、話としては盛り上がらないっすからね。 でも、そらの言ってた「いつかデジモンと出会えてほんとによかったって・・・いっしょに冒険できてよかったなぁって思える日が 云々」っていうのは・・・ そもそも、ゼロツの日帰り旅行って冒険っていえるのかいな?^^; それに、一日中モンたちと一緒にいたら、なんかありがたみが・・・^^; それに、今思うと、ゼロツの子供たちとソノパートナーって、なんだか、成長過程がことごとく描かれずに終わっちゃってるもんねぇ。 もともと、モンとパートナーって、どこか補完しあっていくもんだと思ってたけど、京とホークって、あまりそういうエピソードってなぁ(なぜかラブラブなのはあったけど^^;)

「わからないことがあったら、何でもきいてください」 あの・・・気持ちはわかるんだけど、探究心を持った人にとって、答えを自分から探さずに人に聞くことほどつまらないことってないと思うんだけど・・・^^; っていうか、自分も知りたがりなら、その気持ちはわかると思うんだけど・・・^^; このセリフ、先輩ズが便利道具になっちゃってるっていうあらわれみたいで、なんとなくいやだなぁ・・・。

ブイにイービルリングをはめようとするシーン。 あの・・なんでこういうときだけ、スピードのろいんでしょうか^^; というわけで、みんなの助けが入ってブイたち無事救出。 賢を守ろうとしてテイルに攻撃しかけて、逆にやられるワムが・・・^^; あんたのせいで、せっかく取り上げたD−3とDターミナル、落としちゃったじゃん^^;

「黒いリングを壊すんだ!」と言っておきながら、どう考えてもモン自体を攻撃してるんだけど・・・^^; もうちょっとピンポイントで攻撃できないんでしょうかね?^^; ま、イービルリングもどうかとは思うが、無印の黒い歯車と同じかと思えば・・・ でも、やっぱり、ちょっと安直な気がしないでもないのよね^^;(象徴としての何かが欲しいのはわかるんだけどねぇ)

ま、無事解決して、パソコンルームに戻ってきたみんな。 相変わらず光子郎さんのたおれっぷりは相変わらず見事ですなぁ^^;  そして、ここで「ゼロツではモンとパートナーは24時間一緒」宣言が・・・。 ま、すぎたことだから何も言わないけど・・・ どうせ、普段おおっぴらにできないんなら、デジワーにいてもらってたほうがいいのに・・・っておもうのは私だけ?

というわけで、長い割にはネガティブな感想しか書いてないきがするけれど、決してそんなことはないのよ。 むしろ、振り返ってみると、面白いのなんのって。 賢ちゃんとか大輔とか、最終回までみて、彼らの性格とかしった上でみると、「ああ、このセリフの裏にはこんな気持ちがあったんだろうな」とかってみれて・・・というわけで、まだ最終回までみてないあなた、ぜひ一度通してみたあと、もう一度最初からみることをおすすめするわ♪  そして、いっしょに一乗寺さんラブで盛り上がりましょう♪(Aug 23, 2001)

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#3 デジメンタルアップ
つづけて3話目も書いちゃう。

おっと、いきなり賢ちゃん(notカイザー)登場ですか。 しかも、パソのモニターにはあのグラサンが・・・。 思いっきりネタバレですな^^;

パソルームに集合の新選ばれし子供たち。 この時点で、京=食料調達係りに成り下がっちゃってますなTT 家がコンビニ経営だっていう設定、生かそうと思えばどこまででも生かせられたのに・・・。 伏線全然はってくれないから、49話のマインドイリュージョン、最初見たとき京の願望がすごくわかりづらかったのよね。

チューチューゼリーを喰らうパタ。 何も容器を上にもちあげなくても・・・その手のゼリーって・・・^^; そして、それにつられていっせいにお菓子を口にするみんなを冷ややかな目で見つめるテイル姐^^; あれ?一つ疑問が・・・チューチューゼリーのフタ、どうやってはずしたんでしょう?? パタは手先そこそこ器用そうだけど、ウパとか・・・手ってあるの??^^;

トマトと格闘中のイオリん^^; 強情だけどかわいいっす^^;

イオリを待ってる間テレビで賢ちゃんを見るみんな。 あの・・・その賢ちゃん、堂見ても小学生に見えないってば・・・。 しかし、プログラム、サッカー、柔道くらいはともかく、チェス大会と暗算はちょっと・・・見てるこっちがこっぱずかしくなったっす^^;

そして、そんな「天才」賢ちゃんの両親のおばかっぷりが・・・。 まあ、両親も、途中で成長していくから、今は仕方ないか・・・。 一乗寺夫妻って、時々、影の影のゼロツの主役だったんじゃないかなって思うんだよね。 結局、子供に対してどう接していいのかわからな〜いっていう親、結構増えてる気がするしね・・・。 そんな親へのメッセージなんだろうなぁ・・・って。 (だからこそ、賢ちゃん以外の新メンバーの家庭もいろいろと描いて欲しかったんだよね・・・ 無印の時みたいにさ・・・TT)

おっと、カイザーの象徴!? 子犬蹴りのシーン!! ま、このシーンが挟まったおかげで、21話での賢ちゃんの「ゲームじゃなかったのか」に戸惑いを覚えた人も多かったんでしょうけど・・・ ま、あの「蹴り」じゃどう考えても死んだり怪我したりしないだろうし・・・ それ以上しつこく追いかけていじめたわけじゃないし、あのシーンは、賢ちゃん(当時)の他者との距離のおき方の象徴だったんじゃないかな・・・って思うことにしております^^;

つづいて、インタビューでは幸せいっぱい腹いっぱいな表情しか見せなかったのに、実は一歩家庭に戻ると、自慢の子供にどう接していいのかわからないで戸惑っているバカ親の描写に・・・ って、言葉悪くてごめんなさい。 でもね、このシーンって、後の23話につながっていくと思うから・・・ 結局、この時点で、賢ちゃんにとっても「あんたたち(=両親)って誰?」なんだもんね。 「自分のことを見てくれない、ただ、自分のなかの「天才」だけをちやほやしているバカな人たちの一人」だったんだろうからねぇ。

さっそくデジワーに登場のカイザー。 口笛でモンを呼ぶのって・・・かっこいいのだかどうなんだか^^; それにしても、相変わらずモンたちをいじめてますなぁ^^; ただ、ああやって、逃げて逃げて、追い詰められて自分を失ってしまうっていうのは、自分の象徴でもあったんだろうなぁ・・・と。 そんな自分を否定したくて、そんな自分から逃げたくて、必死にカイザーを演じてたって考えると、やっぱり涙が・・・TT

で、デジワーにやってきた02ズ。 まだ音楽ついてなかったんだっけ?? それよりも、あの・・ホークモンの「イェイ」って・・・^^;

自分たちのデジメンタルじゃなくても、D−3なら反応するのか・・・。

ホログラム!! そんなものまでデジワーにはあるのか・・・。 それにしても、「選ばれし」って言葉、今聞くと痛くて痛くてしかたない(涙) もちろん、賢ちゃんの立場でってことよ。 「選ばれし子供というのは、ボクのように完璧な人間のことを言うんだ」っていうのは、やっぱり痛いよ・・・。 だって、結局は治兄さんの呪縛から逃れられてないってことでしかないんだもんねぇTT という訳で、後から振り返ると、この辺のセリフってことごとく面白いんだけど、当然のことながらリアルタイムで見ていたころは、まさか賢ちゃんにあんな過去があったとは思わなかったんで、文字通りイタくてイタくてたまらなかったんだよなぁ・・・。

「数が多ければいいと思っているのか?」と言っておきながら物量戦なのはあなたのほうじゃない^^;>カイザー しかも、思いっきり弱いものイジメ^^; ま、デジワーを思いっきりゲームだと思っていればねぇ^^;

デジメンタルを前に、真っ先に光を希望を失ってるヒカリとタケル・・・^^; もう、何も言いません^^;

そして、こんかいもカタがつき、パソルームに戻ってきた02ズ。 ・・・の前に、ヒカリってば、しっかりカメラにとってる〜!! でもって、なぜかパソのモニターでとったばかりの写真見てるし〜^^;

イオリの性格、「人と争うのは好きじゃない」っていうのと、イタイほどまっすぐな強情さが、あそこまで尾をひくとは・・・ というわけで、イオリんがかわいくないな〜って思ってる人も、44話くらいまで付き合ってくださいね〜♪

そして、相変わらずの「アドベンチャーゲームみたい」な京さん。 スタンス表明はこのくらいでいいのでは・・・^^;>スタッフさん っていうか、この頃の京、「おまえ、ここまで来て成長ないのか!!」ってなくらい、スタンス変えなかったからねぇ・・・。 ま、でも、京も今から見るとミミちゃんと違うタイプで,結構好きなんだけどね。(Aug 23, 2001)

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#4 闇の王デジモンカイザー
おっと、今回はいきなりカイザーにつかまったモン救出シーンからですか・・・。 それにしても、大輔→ヒカリ→タケルの描写、ちょっとキツイっすよね^^; 前回といい、今回といい・・・。 別に、無理にタケルに同意を求めたり、同意したりする必要もないのにねぇ。 ほんと、賢ちゃん登場まで、大輔ってどこまでも不遇だったよねTT

みんなで、いったん学校に戻るさいにさりげなく映ったダークタワー。 そういえば、結局ダークタワーってなんだったんでしょうねぇ・・・。 結局、最終回までみても、ただの便利アイテムだったような気が・・・。 しかも、あのおかげで賢ちゃんは、後々まで苦しむ羽目に・・・。 っていうか、あのころ、賢ちゃんは、一体ダークタワーってなんだと思ってたんでしょうね^^; あれが、ラスボスの意図だったのはわかるけどさ・・・・。

ベジーモンに輿を担がせて移動のカイザー。 なんか、思いっきりとろそうよ^^; ティラノモンとかに乗ったほうがいいんじゃないの?いろいろと^^;

脱走を図るガブ。 でも、あっけなくレッドベジーモンにつかまっちゃったのね^^; あんな刺刺つきで100たたきはつらいっすよ・・・ ま、なんとかほうほうの体でどこかの海岸(?)にたどり着いたガブはヤマトにラブビームを♪ じゃなくて、救援信号を・・・。

おっと、ここでジュンねぇ登場♪ 私、ジュンねぇ好きなのよ、結構。 ヤマト・タケル兄弟とジュン・大輔兄弟だったら、後者のほうがよっぽど自然だと思うんだけど^^; リアルタイム当時は知らなかったけど、ジュン・大輔兄弟って、仲が悪いのを売り込みたかったんでしょ? でも、あれって、別に仲が悪いようには見えないよ・・・。

ま、ジュンそっちのけで、ガブ救出に向かったヤマトとタケル。 パソルームで合流して、無事ヤマトとガブが遭遇♪。 それにしても、あのテレビがゲートになってるんだよねぇ。 この頃、そんなことに気付きもしなかったっすよ^^;

そして、主役をゆずったはずの先輩ズなのに主人公を押しのけて念押しするヤマトさん^^; あなたのその先走り感とかって相変わらずよね^^;

それにしても、無印の結束というか・・・ゼロツハブって残酷すぎるというか・・・ よくもまあ、大輔をここまでいじめたよなぁ・・って感じですねぇ。 わたしゃ、大輔の気持ちがよくわかるよTT

ことごとく大輔にたてつくヤマト・・・ 大人気ないっていうか、あのくらいの人数(モン数)なら、アーマー進化して襲ったほうが早いって思うのになぁ・・・^^;

そして、ここまで大輔をいじめるか?パート2。 ほんとに、ここまで酷い描き方すると、スタッフの意図がつかめませんわ・・・。 そして、落ち込んだ大輔を慰めようとかっこいいところを見せようとするブイもかわいいし、そんなブイを思う大輔も・・・TT ああ、このコンビってすごく好きだ!! そんなワキであっけなくあきらめてる先輩ズはなんなんでしょう、まったく・・・ ま、そりゃ、ダークタワーの効力説明の回ではあるんだけどね。

とにかく、この話で大輔とブイを見直したのは事実だけど、もうちょっといい描き方できなかったのかなぁ・・と、しみじみ残念に思う回でもあったり。

ちなみに、ダークタワーが倒されると、イービルリングの効力もなくなるっていうわけで・・・ でも、ただタワーが粉々になっただけで、そんなに簡単に効力なくなるなんて、やっぱご都合だよなぁ^^;

あと、ダークタワーを倒したグレイモン。 タワーが建ってる間は進化できないのに、倒れた時点でグレイになってたのは、一体どうゆうこと??^^;
そして、最後にカイザーの名セリフ(!?)「デジモンども、一匹残らずボクにかしずけ!(以下省略)」 う〜ん・・・^^; いくらカイザーの正体知った上でも、やっぱりこの頃のカイザーは苦手なのだ^^;

そういえば、タイトルはいったいどこへ!? 今回、全然カイザーの話じゃなかったじゃん^^;(Aug 23, 2001)

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#5 ダークタワーを倒せ
久々に02鑑賞&感想っす〜♪ いやぁ、この回、大好きなのよね〜♪

【アバンタイトル】
今振り返っても、ダークタワーって便利アイテムだったよなぁ^^; せっかくある意味や闇の象徴なんだから、うまく使ってくれたら面白かったのになぁ^^;

【前半】
おお、いきなり吹雪のなかカイザー様ご登場♪ ってか

ワム「賢ちゃん、これ・・・」
カイザー「余計なことをするなっ!(ビシッ)」

ってなわけで、しょっぱなからカイザー様ご立腹ですねぇ^^;
とりあえず、フロにどっぷりはまりぎみの今でも、ゴマの声は拓也には聞こえないことに一安心しながら見てますが、このコロの賢ちゃんってば、そうとう心の中じゃ追い詰められてたんでしょうかねぇ。 陸での移動が苦手なギザモンのことをわかっててコキ使ってるとしたら、多分それは、自分への裏返しなんでしょうね… 現実世界では、自分に対して、器以上のことが求められる… 自分は等身大の「賢」でいたかったはずなのに、いつのまにか天才の器をかぶせられ、それを続けることを強制される… まぁ、今となっては、そんな心境のうさばらしだったんだろうなぁと思ってみたりしては、賢たんの心の闇の深さにさめざめとした気分になるばかりなのですが、いかんせん、リアルタイムで見ていたときは、正直言って「なんだこいつ!?」の一点張りでしたから^^;

ってかさ、確かに、23話は、23話目に見なくちゃあの感動は得られないだろうけれど、でもさ、本放送なんて、先を見越して録画する人なんて殆どいないだろうからさぁ… なんだかもうちょっと、鈍感な視聴者(=私)の為に、このころからわかりやすげな伏線はっといてくれたらうれしかったんだけどなぁ^^;

ってな話はおいといて、よほどゴマにたてつかれたのが不満だったんでしょうか、ギザにゴマを痛めつけさせた挙句の果てに、そうやって働いて(?)くれたギザにイービルリングはめちゃってるし^^; あーた、小学生が、「楽にしてやるぞ」なんて表現覚えちゃいけませんてば^^;

# ところで、この時期のワム子の声って、後半に比べてずいぶん低くないですかね? 直純さん、まだ声の高さ決め兼ねてたとか?

ああ、傷ついたゴマ、かわいい〜>< ってか、痛々しい〜>< ってかさ、モニターに向かって「丈…」って言いながら倒れこむところ、たまらんっす><


さて、場面変わって、伊織の性格が垣間見れるシーン♪
大輔に「デジタルワールドに行かないのか?」といわれても、おじいさまとの約束のほうが大事な伊織ン。 まったく、彼ってば、めっちゃ頭堅いよね♪ まぁ、そこが(今となっては)可愛いところなんだけど、これもまた本放送を見ていた当時は、「なんだこいつ、くそ可愛くねぇ!!」と思ってました、正直なところ^^;

ちなみに、この話ちゃんと最後までみれば、伊織ンも決してデジワーのことが気になってないわけじゃなく、むしろ、本当は自分も行きたくてしかたないのに、先約を破るわけにもいかず人知れず心のなかで苦しんでいたわけで… やっぱ、伊織ンっていい子だよねぇ。

とまぁ、相変わらず後知恵状態で伊織ンに萌え萌えしながら続きをみましょう♪ ああ、相変わらずヒカリちゃんLOVEオーラが全開の大輔たん♪ これがあと半年もしたら、ヒカリンよりも太一先輩よりも「賢、賢、ケ〜〜〜〜ン!!」な状態になっちゃうんだからねぇ^^;

ところで、「みんなそろった」「伊織が来てないだぎゃ〜」のやりとりのウパ、めっちゃ可愛いっす>< 伊織ンがアレだけ律儀で約束を破れないキャラだとはまだわかってない時期なので、パートナーの自分よりデジワーより「剣道」なるものをとった伊織ンにすねてるし〜♪ このあとデジワーに行ってもまだすねてるし〜♪ でもね、ウパ、伊織んも、デジワーのことやあなたのことを忘れてたり、大事に思ってなかったりしたわけではないのよ(^^) それが証拠に、その次のシーンを見てみなさいってば♪ 柔道の面越しにウパの顔が浮かんできて、剣道に集中できてないんだもの♪ でもって、このころから伊織ンのおじいさまってば、いい味だしてるよねぇ♪「おまえも、おまえの剣も、ちと真直ぐすぎる」って… 柔らかい思考をチューチューゼリーで例えるとは^^;

ちなみに、主税さん語録「今なにをすべきか、選ぶのは己自身じゃ。そして、選んだ己を信じなさい。」 ああ、いい言葉だ。

ここでパソコンルームに切り替わって… ゴマが心配で模試を投げ出して来た丈先輩、今見るとラブリィ♪ ってか、髪形が25年後の賢たん♪ でもって、そこへなんとか間に合って伊織ンも登場♪ ここの自己紹介、なんだか中途半端だなぁ〜と思っていたら、そうだった、最後の最後でつながるんだった^^; というわけで、ウパは伊織ンのことを誤解したまま皆さんデジワーへレッツラゴー♪

# ちなみに、ようやくここでデジワー行きのあのスインギーなBGMがつくようになったのね〜。 やっぱ、この音楽がないと、デジワーに向かってる気分がしないんだよね〜♪

無事デジワーに着いた一向。 せっかく律儀に挨拶をやり直そうとしてるのに、大輔のあの止め方はちょっとなぁ… 大輔ってもっといいやつだと思ってるので、この描写は実は悲しい気分になってみたり(涙)

でもって、よく見たらこんな雪だらけのシーンなのに、ブイたちってば全然寒そうじゃないのね? なのに、ドラマCD『夏への扉』では、ブイモンたち寒そうなんだけど… やっぱり、あの寒さは心の寒さだから?(と、ドラマCDを聞いてない人にはさっぱり訳わかめなことを口走ってしまいました^^;)

それにしても、丈先輩ってば、よくホカロン持ってきたよなぁ〜。 ってか、封をあけたばかりのカイロじゃあんなにあったまらないってばさ^^; ってかさ、そもそも、カイロ、目いっぱいあったまったって、あんな風に雪はとけんさ^^;

とひとしきり突っ込んだところで、丈とゴマのなつかしの再会。 な〜んか、このシーン好きなんだよねぇ。どこが?って聞かれても答えられないんだけどさ、二人のラブラブっぷりが現れててね〜。 ま、それに対して相変わらず誤解したままのアルマジがすねてるところが可愛いんだわ〜♪

雪原をどうやって渡ろう〜ってところで、大輔っば、さりげなく頭いいんだから♪

いざ、ダークタワーの前についたところで、ユキダルモンのお出迎えのシーンでCMへ♪

【後半】
カイザーの指示を得て、てきぱき攻撃を仕掛けるユキダルモン。 ってか、カイザーが頭いいのか、それとも大輔(たち)が頭悪いのか…^^;<どこ狙ってるんだよ〜

なんとか無事に逃げ切れたかと思ったけれど、伊織ンが冷たい水に突っ込んじゃいましたねぇ。 というわけで、丈先輩と伊織ンの二人っきり(いや、モンもいるけど〜^^;) このシーンも凄く好きなんですけど、特に丈先輩の「僕も今日塾の実力テストサボっちゃったよ。でも、仕方ないよね、そうしたかったんだから。選ばれし子供たちなんて言われてるけど、ほんとはさ、僕達がえらんでるんだよね、なにをすべきか、何をしたいか。」 う〜ん、いい言葉だわぁ。 やっぱりさ、人生ってさ、その人にしか歩めないものじゃない? だからこそ、自分の人生、自分でなにをしたいか、なにをすべきか選んでいかなきゃだめだと思うのよ。 勿論、選んだとおりにうまく行くとは限らないよ? でもさ、他人の敷いたレールの上で一生を過ごすなんてできると思う?レールを敷いた他人がいなくなっちゃったら? その先いつまでたっても工事中? そんなの、いやだよね? なんかさ、いまさらな、当たり前な言葉なんだろうけど、無印のときあれだけダメっぷりが目だった丈先輩が言ってくれるからこそ輝いてる言葉に思えるんだなぁ… ああ、こういうセリフ回しがあるから、 02好きなんだよなぁ。

と、まぁ、ほのぼのしてられるのはここまで。 せっかく丈イオのいいところだったのに、カイザーたんってば邪魔しにきちゃうんだから♪ まったく、ヤボねぇ(笑) しかたないので、ダークタワーが倒れる間、ゴマが時間稼ぎ担当。 その間にタワーぶっ壊すべく、タワーを死守してるユキダルモンを攻撃してますな。 ってかさ、最初に大輔が言ったとおりに、ユキダルモン倒しておけばよかったのに… なんかさ、友情のデジメンタルの時もそうだったけど、どうして大輔がマトモに提案しても、みんな大輔の言うこと聞かないんだろう? こんなひどい扱いされる主人公って…(涙) (ま、その分、シリーズ後半で凄い急成長をとげちゃうんだけどね〜<扱い的に でもって、『夏への扉』では、あまりの心の広さっぷりに、とうとう私大輔にも惚れこむようになってしまったし・・・♪)

でまぁ、タワーのほうは、ほっといてもいずれ大輔たちが倒してくれるので、伊織んとアルマジ(とうかディグ)のやり取りのほうに戻りましょう。 ディグを心配して(多分無意識に?)ディグのほうに近づく伊織んと、近づいてきた伊織ンを攻撃しようとするシェルモンから伊織んを守るべく庇うディグのやりとりがたまりませんなぁ。 なんかさぁ、これこそ、パートナー同士って感じしますよね〜。うんうん。 「伊織はおれが守るだぎゃぁ」って… いいなぁ、なっちゃんじゃないけど、私もパートナーデジ欲しいなぁ。

ちなみに、伊織ンとディグのやりとりを(うらやましそうに)見てるワム子がなんとも言えませんなぁ。 このときは、まだ賢たんとアレだけのラブラブップリになれず、自分をパートナーと認めてもらえず、悲しくってしょうがなかったんでしょうねぇ<ワム

ワム「残りのやつらが塔を壊したんだ」
カイザー「おまえは黙ってろ!」

…。 相変わらずですなぁ^^; シーン変わって…

カイザー「おまえ、次はどの手がいいと思う?」
ワム「(必死になって黙ってる)」
カイザー「ワームモン?」
ワム「何もいうなと…」
カイザー「聞いたことには答えろ〜っ!」
ワム「ごめんよぉ〜(涙)」

も〜たまりませんっ>< ああ、ムシィ… いい味出しすぎだよ〜^^;


と、こんな感じですかね。 とにかく、一方でゴマと丈のラブラブっぷりを見せつけておいて、ささいなことでお互い気持ちがすれ違っちゃってるアルマジと伊織んと対比させておいて、最終的にはアルマジと伊織ンもラブラブじゃないか〜♪ってのを描いておきながら、さりげなく、このころのカイザーとワムのやり取りを適所ではさむことで、あの二人のすれ違いぷりをもうまく対比させてるという、個人的にはかなりツボの回だったのですが、脚本みて納得、吉田さんだったんですね〜。 ああ、擬似リアルタイム(要は見ながら)の感想だと、全然要点が絞れてない気がするんですが、とにかくこの回は個人的に02前半のナかでも好きな話なので… そのうち、もっと要点かいつまんだバージョンの感想も書いてみたいですねぇ。(あと絵もね) ってなことで、今回はここまで。(02/06/13)

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